羅志祥とふなっしーが初共演!台北市内で観光ガイドとファンイベントを行いました。
こんにちは、台北ナビです。
7月26日(土)に台北の中山・圓山エリアで、日本地区の観光イメージキャラクターを務める
ショウ・ルオ(羅志祥)がファンイベントを開催し、日本から来たファンのみなさんに台北観光の魅力を伝えました。
今回のイベントも台北ナビでツアーを開催し、多くの方々にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました~!
それでは、早速イベントの模様をレポートします!
日本から来たショウファンが大集結!
今回のイベントは、MRT中山駅と雙連駅の間の大同街エリアでのスタンプラリーと、圓山駅近くの花博公園でのファンミーティングという2部構成で行われました。
圓山駅では12時半の受付開始前から、多くのイベントに参加者たちでにぎわい、熱気にあふれていました。
ナビツアーのお客さんはまずMRT「圓山」駅で集合
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みんなでファンミーティングの会場へ向かいます
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イベントの受付は長蛇の列!
観光局からのプレゼントを手にしてパチリ。
参加者には観光局からさまざまなお土産がプレゼントされました。
アフタヌーンティーはご満足いただけましたでしょうか?
ナビで申し込んだ方には、イベント前にスタンプラリーが行われるエリアにある隠れ家カフェ「Orange公寓咖啡館」で、アフタヌーンティーをお楽しみいただきました~。
受付近くには、無料でタロットや手相占いをしてもらえるブースも。
まずは中山大同エリアでスタンプラリー
受付を済ませたら、スタンプラリーにレッツゴー!受付のある舞蝶館からスタンプラリーを行う中山大同エリアまではシャトルバスで移動します。
このエリアは、細い路地におしゃれなカフェや洋服店などが軒を連ね、台北のイマドキの若者が多く集まるエリアです。
この日は突如現れた多くのファンイベント参加者で、街行く人もいったい何が行われているのか、興味津々な様子でした。
スタンプが設置されているお店の前は参加者で大にぎわい!
スタンプラリー用紙
今回のスタンプラリーは、設定された10の地点にうち、5箇所回ればクリアというもの。この日スタンプラリーが行われていた時間の台北市の気温は33.7度という猛暑。そんなうだるような暑さにも関わらず、10箇所すべて制覇している人もちらほら。参加者のショウへの愛は恐るべしです。
「蘑菇」や「台灣好,店」もスタンプラリースポットになっています
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わかりやすいように標識も出ていました
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ショウが観光ガイドとして登場!
羅ガイドの登場!
スタンプラリースポットの「光點台北」では、ショウがガイドとして登場しました。中山エリアや、光點台北の歴史を資料を見ながら詳しく説明してくれました。
タブレットで資料を見ながら、ガイドをしています。ガイドは中国語で資料を読みながらしたのは、みんなにはっきりとした情報を伝えたかったからなのだそう。
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上から出てくるミストが気になる様子のショウ。
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日本語の通訳を担当するスタッフと絡むショウ。通訳の話す内容が予想よりも短いと、「早いね」などツッコミを入れていました。
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大勢の参加者がショウのガイドに耳を傾けています
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ふなっしーと初対面!
今回のイベントではある「ゆるキャラ」がスペシャルゲストで登場と告知されていましたが、そのゆるキャラとは、
「ふなっしー」!ふなっしーは中国語では「船梨精」と呼ばれ、台湾でも大人気なのです。
イベントの直前に行われた記者会見で、ショウとふなっしーが初対面。台湾メディアからはふなっしーに質問が集中していました。(笑)このことからもふなっしーの台湾での人気の高さを感じさせてくれます。
通訳さんに通訳してもらっているふなっしー
ショウのことを知っているか聞かれたふなっしー。ユーチューブでMVを見たそうで、中国語で「好看(かっこいい)!」と語っていました。また、前回に九份に行ったそうで、もっと長い時間いられるなら高雄に行きたいのだそう。
台湾の食べ物でふなっしーがいちばん好きなのは鼎泰豊の小籠包。ショウに「おいしい?」と聞かれ、「おいしい、おいしい」とコミカルに答えていました。
ショウ、ふなっしーに触っております
またアジアのダンスキングとの呼び名を持つショウ。ふなっしーもその激しい動きが特徴ですが、そのことについて聞かれたあと、ふなっしーはひとり激しく動きまわり、そんなふなっしーを見て、ショウはひと言、「負けた」と。そのやりとりに会場の記者も大笑いでした。
ふなっしーもショウもお互いの言語が話せることから、コミュニケーション上は問題がなかったよう。ショウによると、ふなっしーが台北で好きなのは化粧品店で、黄色や肌色のマスカラを買うのだとか。ショウは、日本には多くのふなっしー関連グッズがあるので、ふなっしーのことはよく知っていたそうですが、あんなに高くジャンプするとは思ってもいなかったのだそう。
以下はショウへの質問の一問一答です。
ショウはいつもユーモラス!そして、笑顔いっぱいで話してくれました~
Q. 印象に残っている旅行の経験は?A. よく行くのは日本とハワイだけですね。日本だとショッピングしてご飯食べたり。ハワイだと、生活を楽しむという感じで、違った楽しみ方です。
Q. 日本デビュー後ファンは増えたと感じますか?A. 去年a-nationに出演したあと、日本で街を歩いていると僕だとわかってもらえる事は増えました。そして、観光局のCMも僕のMVよりも多く流れたので、日本人から「あの台湾のCMの人?」と聞かれて、僕は「そうです」と答えます。そして「じゃあMVを見ましたか?」と聞くんです。CMの量はMVが流れる量よりもずっと多かったんですよね。(日本人に知ってもらえることは)とてもうれしいです。
Q. パイナップルケーキ以外におすすめのおみやげはありますか?A. 花蓮薯もいいと思います。でも、空港では買いにくいですね。台湾の空港ではあまりおみやげを売ってないですから。実は台湾人はあまり台湾のおみやげを買わないので僕もあまり詳しくないんです。でも、花蓮に行く機会がもしもあれば、花蓮薯はおすすめです。おいしいですよ。
Q. 中山エリアにはよく行きますか?A. よく行きます。そこにはよく行くお店があります。「クロムハーツ」というお店です。木村拓哉さんも愛用しているブランドなんですよ。
Q. 誕生日の計画はありますか?A. ここ数日でよく考える予定です。でも、いまはパーティーなどをして誕生日を過ごすというよりも、家族とゆっくり一緒に過ごしたいと思っています。
Q. ふなっしーの魅力を自分と比べるとどうですか?A. ふなっしーのほうが魅力がありますよね。女性に人気のキャラクターですし。女性記者たちもふなっしーが登場した途端、満面の笑みを浮かべて、写真を撮りたがっていましたよね。
Q. もうすぐ七夕バレンタイン(今年は8月2日)ですが、恋人がいれば、どんなロマンチックな計画を立てますか?A. 最近は仕事が忙しくて、素敵なロマンチックなサプライズを計画する時間が無いですね。それに今はパパラッチも多いので、もし恋人がいてもロマンチックなことをするのはとても難しいです。昔だったら屋上で食事するなど、サプライズを計画したこともあります。
なぜかお似合いのショウとふなっしーでした
おまちかねのファンイベント開始!
イベントに駆けつけたのは日本から来た参加者も含め、1000人以上!参加者のみなさんは、イベント開始前も、カメラマンからの要求に応えて歓声をあげたり、写真撮影をするなど、すでに大盛り上がり!
司会を務めた蝴蝶姐姐こと愷樂。
司会を務める
蝴蝶姐姐こと愷樂がステージに登場すると、大きな歓声が起こりました。蝴蝶姐姐はショウが新たに開いたマネジメント事務所のタレントでもあり、『娯楽百分百』などのテレビ番組でも共演しているので、ショウファンにとってもお馴染みな存在です。
そして、観光局の方や通訳さんの紹介に続き、いよいよお待ちかねのショウが登場すると、会場からは割れんばかりの歓声。一気に会場がヒートアップしました。
ショウが登場
ファンとお揃いの「TAIWAN一番!!」Tシャツを着て登場
そしてもはや毎年おなじみとなっているショウの通訳さんとのからみ。蝴蝶姐姐に「(通訳さんと)よく知っている人なの?」と聞かれると、「となりの人」とボケをかましていました。
喔熊(Oh ! Bear)も登場
また、ゲストとして觀光局超級任務組組長を務める
喔熊(Oh ! Bear)も登場しました。しかし、なぜかふたりに本物の喔熊なのか疑いをかけられ、身分を証明するために、台湾観光局が発行しているLineスタンプのポーズを取らされることになった喔熊。見事にポーズをクリアし、身分を証明したのでした~。
『The Heart of Asia』に合わせてダンス!
そして、観光局のテーマソング『The Heart of Asia』に合わせてダンスも披露してくれました。大きい身体にも関わらず、動きは軽快で可愛い~。
ショウは、喔熊が着ている特大サイズのTシャツがとても気になっていた模様。
その後は、ショウが今回のイベント会場となった花博公園と中山大同エリアについて紹介してくれました。
花博公園は以前ファッション関連の広告撮影で来たことがあるので、なじみがあるそう。
また、中山大同エリアはロマンチックなスポットが多いと語りました。「ロマンチック」の定義を聞かれると、「好きな人と一緒にいること。今日はみんなが来てくれたから、暑いけどロマンチック」と話し、ファンはハートをわしづかみにされていました。
いままでにした最もロマンチックなことをたずねられたショウ。すると、「毎日がロマンチックです。なぜなら、姓が『羅』だからね~。注:中国語で『ロマンチック』は『
羅曼蒂克』)」と答え、笑いを誘っていました。
花博公園でロマンチックな場所は、スカイファーマー(天空農場)。ここでは農業体験をすることができ、友人と楽しむのにも良いそう。
ショウによる台湾観光紹介の後は、お待ちかねのファンとの交流タイム~。
まずは、台湾旅行に関する2者択1クイズ!抽選によって選ばれた30名がステージに上り、「『光點台北』は元々どこの大使館?」などの問題が出され、最後まで残った10名にショウのサイン入りポスターがプレゼントされました。
抽選で選ばれた幸運なみなさま
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答えはA or B?
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ショウのサイン入りポスター
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ショウから手渡されます
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ハグまで~!
どんな質問にしようかなぁ…
続いては、会場の参加者全員で、「Show Lo 2選1」!
ショウに関する2者択1問題が出されました。「ショウの故郷・基隆の廟口夜市でショウが好きな食べ物は?」や、「ショウが好きな果物は?」など、ショウファンであれば誰もが知っているであろう簡単な問題から、「今日履いている下着はヒョウ柄?」や「家に帰っていちばんにすることは?」など、まさにショウとの心のつながりが試されるトリッキーな問題も出され、これらの難題にファンのみなさんもすごく迷っている様子でした。
「今日の靴下にヒョウ柄は?」靴下を確認中のショウ。残念ながらヒョウ柄ではありませんでした~。
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蝴蝶姐姐がショウに代わって問題を出題しようとすると、自分で出したかったのか、遮るショウ。
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最後まで残った人にはショウのサイン入りTシャツがプレゼントされました
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もちろんハグも!
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こんな小さい女の子も見事勝ち抜き!
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しかしハグを済ませるとそそくさと登壇してしまい、ショウはその後ろ姿を温かく見つめていました。
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いよいよあのお方が登場!
ここでいよいよスペシャルゲストが登場!『ふな ふな ふなっしー♪ ~ふなっしー公式テーマソング~』に合わせて、ふなっしーが姿を見せると、ファンも大喜び!
ふなっしーが登場!
ふなっしーとショウが握手
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ふなっしーにあわせてショウもジャンプ!完全にふなっしーペースに巻き込まれはじめるショウ。
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ふなっしーは中国語で「大家好!我是船梨精(みなさんこんにちは。私はふなっしーです)」とごあいさつ。3年も中国語を学んでいるというふなっしー。中国語での自己紹介はお手の物です。
参加者とじゃんけんをすることになったふなっしー。体全体を使って、「ぐー・ちょき・ぱー」を示してくれます。
海帶拳に挑戦!
次は、ショウがファンと「海帶拳」に挑戦!
このゲームは、「海帶阿 海帶(ハイダイア、ハイダイ)」と言いながら、昆布のようにひらひらと手を右・前・上のどれかの位置に動かし、相手と同じ動作になってしまったら負けというもの。日本人にはなじみのないゲームのため、参加者も最初は少し戸惑いながらも、ショウとのゲームを楽しんでいました。
ゲームで勝った参加者はショウと2ショット~のはずが、なぜかカメラを奪って、自分がカメラマンになろうとするショウ。蝴蝶姐姐に「違うよ~」と止められます。
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なかなかカメラを手放さないショウ
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やっとまじめに2ショットを撮ってくれました。ファンも一安心。
ショウの歌とダンスでフィナーレ
イベントの最後には、『幸福囉』 と日本語曲『Magic』を披露してくれました。ステージ下にも降りてきてくれるサプライズパフォーマンスで、会場の盛り上がりも最高潮に!
ファンひとりひとりと握手
浴衣姿のファンもちらほら
イベント後には握手会も行われました。ショウもファンも短いふれあいの時間を惜しむようにしっかりと握手をしていました。
ナビツアーに参加された方に話を伺うと、一様に「とても楽しかった~!」との感想を聞かせてくれました。毎回この観光局イベントに参加しているというJoseさんも満面の笑みで、「楽しかったです」と話し、ショウとふなっしーの共演については、実はJoseさんは船橋市在住とのことで、「今まで(ふなっしーを)見たことがなかったけれど、初めて会えて嬉しい」と、この共演を楽しんでいた様子でした。
今後日本での活動も盛りだくさんのショウ。8月17日にa-nationへ出演、また、9月25日から28日まで東京ビッグサイトで行われる「JATA旅博」の期間に合わせて日本へ行き、9月25日には東京・池袋サンシャインシティでイベントを行う予定とのことで、日本のファンのみなさんはショウと会える機会が増えそうですね。
おなじみの囲み取材!
およそ1時間の短いイベントでしたが、歌あり、ダンスあり、ゲームありの盛りだくさんのイベントで、参加者のみなさんはとても楽しい時間を過ごされたようです。蒸し暑い気候の中、屋外で行われたイベントにも関わらず、その暑さをはねのけるような参加者のパワーにナビは圧倒されっぱなしでした。今後はどのようなイベントが行われるのか、楽しみにして待ちましょう!
以上、台北ナビがお送りしました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-08-25