今日は観光ではあまり訪れないようなローカルな街、木柵の市場周辺を歩いてみました!バスの「木柵市場」で降りてみると、この辺は食べ物屋から生活雑貨屋まで多くのお店が並ぶ商店街のようです。
あちらこちらにバイクが停めてあったり、屋根付きの歩道(騎樓)があったりと台湾ならではの雰囲気がします。
まずは木柵市場へ。1Fが主に野菜、果物、2Fが肉、魚と結構広めです。中に入ると食べ物のいろんなにおいがしてきます。
入り口入ってすぐの様子です。お店によって昼休みがあったりと営業時間はバラバラのためか少し暗い印象でした。
歩いているとお店の方が「何探しているの?」とか「うちのお店のはおいしいよ」と声をかけてくれます。確かにどこも種類豊富でどこで買おうか迷ってしまいます。
市場の外にも麺屋や雑貨屋が並んでいます。
車1台がやっと通れる路地にもお店が並びます。
市場近くを歩いていると廟を発見。こんなお店の並びの中に突然あるんです。
ぐるっと正面へ回ってきました。美しくて、立派!
となりは建設中のマンション、向かいには中学校があります。生活の中にとけ込んでいるんですね。この日も何人かの方が熱心にお参りされていました。
本当に一つ一つの装飾が細かくて圧倒されます。あまり行くことのないローカルな街でも市場に、廟に、台湾の日常を体験できたようでおもしろい散策でした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-07-15