「台湾の忠犬ハチ公」をご存知ですか?
清朝中期、浙江普陀山へ渡る途中の中国人17人が遭難、その際生き残った犬も飼い主に忠誠を尽くし命を絶ちました
これに感動した村人たちは、商人と犬を一緒にこの廟「十八王公廟」に祀りました
廟内には17人の商人と犬の銅像がありました、「義犬」というのは、義理深い犬ということ
外壁にも犬の彫刻、台湾人も犬好きが多いのです
廟の入口にも犬の彫刻、この廟はご利益があるとのことで、台湾各地から参拝客が集まってくることでも有名なのです
17人の商人はタバコが好きだったそうで、タバコのお供えが多いのですが、あら?ドッグフードのお供えもありますね
大きな犬の銅像が廟の目印で、展望台からは北海岸の風景が望めます。
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記事登録日:2014-06-06