1月6日、台湾ロードショー!「サラリーマン NEO」劇場版(笑)

全世界が注目(笑)、2年連続国際エミー賞ノミネート!「サラリーマンNEO」が台湾にやってくる!

こんにちは、台北ナビです。
サラリーマン社会をギュギュッと凝縮し、“こんなに大げさじゃあないけど…あるある”と思える職場の慣習や、“ここまでムチャクチャじゃないけど…いるいる”と思える同僚や上司が続々登場、さらには実在する企業やCMまでをパロディにしてしまうなど、NHKでは半ばタブーとされていた内容で人気を誇る異色のコント番組「サラリーマンNEO」。
「大」人気のNHKバラエティー番組「サラリーマンNEO」が、11月3日に日本全国ロードショーとなり、大好評を博した後、数か月後には海外進出!

その最初の海外放映地として台湾が名乗りを上げ、来る2012年1月6日、台湾一斉ロードショー!と相成りました。
台北ナビスタッフは、12月26日正午、台北市内のセレブな信義区に位置するワーナービレッジで、試写会を拝見。腹を抱えて涙を流した後、職場に戻って、いつもより生きがいを噛みしめながら元気にお仕事続行!
NEOお馴染みのキャストの方たちが、節々で番組お馴染みのいい味を出し、結論としては、TVの倍以上にかなり笑えます。特にナビMとナビが大好きなセクスィー部長。あっと、これは皆さん見てからのお楽しみということで…。
ナビたちは、たくさん台湾の方たちと一緒に見ていたわけですが、皆さんギャハギャハ笑っていましたね。特に顔の表情や動作が誘う笑いって、世界共通なんですね、と劇場で体感しました。中国語への翻訳の出来栄えも反映していると思われました。映画は小道具まで細部に凝っていて、数回見ても飽きない、見応えがあるものに仕上がっています。あの場面はこうだったああだったよねと、後々もNEO鑑賞仲間と語り合いたいくらいの深くて濃い内容の力作です。
第二弾はいつなんだろ~? 

映画中文名:菜鳥新鮮人 
上映時間:1時間48分 
上映映画館: 台北信義威秀影城 台北京站威秀影城 新竹大遠百威秀影城 台中新時代威秀影城 台南大遠百威秀影城 高雄大遠百威秀影城

映画のプロデューサーであるNHKエンタープライズの西村崇さんに, 事前インタビューしました!

ナビ: 今回の映画の見どころ、笑いどころを教えてください。

今回の映画は、全ての働く人たちへのエールになればと思って作りました。そんな応援メッセージを随所に散りばめてありますので、そこら辺を見ていただければと思います。
あと、ストーリーはもちろんですが、小道具にも凝りまくっています。こちらも見どころかと思います。一回見ただけでは拾いきれないほどネタだらけなので、お金と時間の許す限り何度でも見ていただければと思います。見るたびに新しい発見があるでしょう。
笑いどころについては、こちらも映画の冒頭から最後までふんだんに散りばめてあります。最後の最後まで笑いを仕掛けてありますので、どうぞ完全に映画が終わるまで席をお立ちにならないように。

ナビ: キャスティング選びでのご苦労はありましたか?

「サラリーマンNEO」はテレビで放送されていますので、そのキャストに出演してもらうことが前提でした。なので、選ぶのに苦労はありませんでしたが、逆にレギュラー陣全員に出てもらうためのストーリー作りが、たいへんと言えばたいへんでした。
映画だけのキャストも何名か出ていただいていますが、例えば小池徹平さんについては、脚本を作っている段階から監督が想定していましたので、誰にしようかな?と悩むことはありませんでした。
「サラリーマンNEO」って業界にファンが多いのです。例えば篠田麻里子さんにしてもそうなんですが、ご本人と言うよりもマネージャーさんが「サラリーマンNEO」のファンだというケースが多く、実はキャスティングはスムーズでした。

ナビ:なぜ、台湾での公開となりましたか?そのいきさつや理由などを教えてください。 

一言で言っちゃえば各国にセールスした中で、真っ先に買ってくれたのが台湾だから、ということです。私は何度か台湾に行ったことがありますが、そのたびに思うのが、台湾と日本の親和性が凄く高いのだと言うこと。だからテレビ版の「サラリーマンNEO」ファンも多く、映画版にも即座に反応してもらえたのだと思います。

ナビ:映画のどのあたりを台湾の人たちにも同調してほしいと期待しますか?

やはり「働くって捨てたもんじゃないよね」ってこと。そして、映画を見終わって「仕事がしんどかったけど元気出た、明日も頑張ろう」と、思ってもらえたら嬉しいです。

ナビ:DM上の「課長いる?」返った答えは「いりません!」。日本人は笑いますが、中国語に翻訳すると、在不在?要不要。と全く異なる意味なので、こういう部分の翻訳のニュアンスは、大変かと思われますが?

この作品に限らず、映画を異なる言語に翻訳する場合、多かれ少なかれこういったことは生じるでしょう。それどころか、例え言語が同じであっても(同じ日本国内であっても)、100%伝わるなんてことはないと思います。だから80%伝わるだけでも充分面白いような、映画作りを心がけています。
逆に、言語が異なることによって内容に別のニュアンスが生まれる、という可能性もあると思います。そういう意味では、異なる言語に翻訳されて上映されるのは楽しみでもあります。

ナビ:今後海外を舞台とした「NEO」は企画されますか?たとえば、台湾とか?

チャンスがあれば是非やりたいです。「海角7號」みたいに、台日がしっかり繋がるようなのをやりたいです。

ナビ:この映画をご覧になる方へのメッセージをお願いします!
日ごろしんどいこととか辛いこととかあるでしょうが、とにかく笑いに来て下さい。少なくとも映画を見ている間だけは、しんどいことも辛いことも忘れて笑っちゃいましょう。その上で明日への元気を持ってもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。
それともうひとつ。3月11日の大震災の後、どこよりも早くどこよりも巨額の義援金を送ってくれたのが台湾でした。あれは凄く嬉しかった。
そんな台湾の人たちに真っ先に映画を見てもらえるのが幸せです。

以下は、株式会社ショウゲートからご提供いただいた映画化までの歴史とイントロ、ストーリー。そして、吉田監督の語り、キャスティング紹介など。

公開前に目を通しておくと、映画をもっと掘り下げて楽しむことができますよ~! 

映画化までの歴史とイントロ

2004年3月26日(正確には3月27日0時15分~0時59分)。サラリーマン社会を風刺した単発のバラエティー番組が放送された。タイトルは「謎のホームページサラリーマンNEO」。コンセプトは“NHKらしからぬNHKでしかできない番組”。単純な“会社あるある”に陥らないシュールなコントの数々は非常に完成度が高く、数多のお笑い通を唸らせた。また、お笑い芸人をほとんど起用せず、俳優中心のキャスティングという点も新鮮な風をお茶の間に吹かせた。
2004年8月12日。好評を得て第2弾を放送。翌2005年8月10日から12日まで、3夜連続で第3弾を放送。そして、2006年4月4日。満を持してレギュラー放送がスタート(毎週火曜日23時からの30分番組)。超老け顔の新人・早川(平泉成)が周囲を振り回す「大いなる新人」や、コンドルズを中心とした「テレビサラリーマン体操」など、現在も続く人気コーナーが誕生する。翌2007年4月10日からはシーズン2の放送を開始。このシーズン2では番組 の代名詞ともいえる人気キャラクター、沢村一樹扮するセクスィー部長が鮮烈に登場!セクスィー部長の異名を持つ色香恋次郎が、取引先とのトラブルを男の色香で解決するという強烈な設定に加え、沢村独特のトリッキーなダンスが視聴者のハートを鷲づかみにした。
以降番組は半年間放送して半年間充電するという視聴者の飢餓感をあおる放送スタイルでも注目され、今年オンエアされたシーズン6で8年目に突入した。
2007年10月には第35回・国際エミー賞・コメディ番組部門の最終ノミネート作品に選ばれるが、残念ながら受賞は叶わず。翌2008年にも同賞・同部門にノミネートされるが、またも受賞はならなかった。
出演者も年々増加して、ビッグゲストも次々登場。南野陽子、小松政夫、茂木健一郎、内村光良、麻木久仁子、西田敏行、吉瀬美智子、坂本龍一、三谷幸喜、香取慎吾、小西真奈美、草刈雅雄、松坂慶子、石田ひかり、小池栄子、大泉洋…などなど、枚挙に暇がない。
そして今、誰もが予想していなかった映画化(コント番組なのに!) 。「サラリーマンNEO」初参戦となる小池徹平と、「サラリーマンNEO」の顔ともいえる生瀬勝久のW主演で、どうも噛み合ない新入社員と上司のやりとりや、新商品の開発に賭けるサラリーマンたちの情熱を、ペーソスとユーモアたっぷりでお届けする。脇を固めるのは沢村一樹を始めとした「サラリーマンNEO」の レギュラー陣。彼らが扮する名物キャラクターも勢ぞろいする。その他、人気絶頂のAKB48から篠田麻里子が電撃参戦! 主題歌「笑顔にカンパイ!」(詞/曲:布袋寅泰)を歌う郷ひろみ も22年振りに銀幕に登場。
劇場版は、2004年からの番組資産(人気キャラや定番のコント) をフル活用。集大成的な意味合いもあり、古くからのファンにとっては狂喜乱舞の仕上がりとなっている。もちろん、初めてNEOに触れる人たちにとっても、その世界観に無理なく入れる親切設計だ。
経費削減、サービス残業、ボーナスカット…。サラリーマンには逆風ばかりの世知辛すぎる昨今。気がつけば下を向いている サラリーマンたちのカンフル剤となるべく「サラリーマン N E O 」は立ち上がった!働くことって楽しいじゃん!目標に向かって一丸となるって素晴らしいじゃん!お客さまの笑顔って嬉しいじゃん!ベタベタだってかまわない!笑いあり、涙あり、夢あり、挫折あり、わがままあり、おっちょこちょいあり、色恋 あり、ダンスありの痛快大逆転コメディが、日本中の疲れをフッと吹き飛ばす!!

ストーリー ~業界5位のビール会社が、シェアN O . 1に挑む~

第一志望ではない業界5位のNEOビールに入社した新城(小池徹平)は、かつて“冷麦”という大ヒット商品を飛ばした実績があるものの、現在では阪神タイガースを応援することだけに執心する課長・中 西(生瀬勝久)が率いる営業一課に配属される。そこには中西だけでなく、何かと不条理な目に遭う川上(沢村一樹)を筆頭に、一筋縄ではいかないメンバーが揃っていた。さっそく量販店まわりや接待など、絵に描いたようなサラリーマン生活がスタートする。
1ヵ月後。新城は得意先にまるで相手にされず、いまだ契約ゼロ。さらには些細なことをきっかけに同僚 のOLたちからも総スカンを食う始末。合コンに行って自己紹介をしてもNEOビールの知名度はすこぶる低く、女の子たちの反応も鈍い。こんな日が続いていくのか…。10年先、20年先の将来を考える新城は、早くも転職を考え始めていた。
そんな折、NEOビールの根尾社長(伊東四朗)が、全国酒類協会ゴルフコンペで、業界1位の売り上げを誇る大黒ビールの布袋社長(大杉漣)とラウンドをして惨敗。プライドを著しく傷つけられた根尾社長は、「大黒ビールを抜いてシェア1位を目指す!」と宣言。同時に「新商品のアイデアを1週間以内にもってこい!」と全社員に厳命した。さっそく営業一課でも企画会議が開かれたが、無重力ビールや枝豆ビールなど、次々と飛び出す斬新かつ珍妙なアイデアに、中西課長はなかなかピンとこない。ところが新城がその場しのぎに口にした“とある企画”にGOサインが出てしまう。
発案者ということでプロジェクトリーダーに祭り上げられた新城は、会社中の各部門から集められた精鋭たちと新商品の開発に着手する。徹夜も厭わず一丸となっていい商品を生み出そうと必死になる“チーム新城”のメンバーたち。先輩たちのがんばりを間近で見ているうちに、自社に対する新城の気持ちも、いつしか変わり始めていた。ところが大事件が勃発!新城が企画した新商品とまったく同じ名前の商品を大黒ビールが発表したのだ。まさに晴天の霹靂!いったい何が起こったのか?根尾社長はすぐさま企画の中止を決定、責任をとる形で中西は減給、新城は資材管理室に異動させられてしまう。
納得のいかないチーム新城は秘密裏に開発を継続。しかし、大黒ビールの一件が自分のせいだとわかった新城は、責任を感じて前に進めない…。そんな新城の光となったのは受付嬢のマオ(篠田麻 里子)だった。派遣社員の受付嬢だけでは生活できず、秘密のアルバイトをしていたマオは、愚痴る新城を一喝して発奮を促す。さらに中西課長の秘めた想いにも触れた新城は、決意を新たにする。
数日後、ようやく満足のいく商品の完成にこぎつけたチーム新城。中西課長と新城は、改めて根尾社長に発売を直訴。オリジナリティあふれる“味”は認めてもらったものの、「大黒ビールの猿真似はできない!」と商品化は頑なに拒否されてしまう。だがその刹那、誰もが予想し得なかったところから光明が…!?どうにか商品化は決まったものの、正式名称は決まらぬまま。超大物タレントをキャラクターに抜擢したCMも大黒ビールの妨害に合い、急きょ新キャラを立てなくてはならなくなってしまう…。さまざまな障害が次々と立ちはだかる中、社運をかけたチーム新城の一発逆転はなるのか?
「飲んでくれる人たちの笑顔が見たい!」と純粋に思える尊さ、仲間と一緒に目標に向かうことの楽しさ、困難を乗り越えたときの爽快さ…。働くことの喜びに目覚めたサラリーマンたちの最後の勝負が始まる! 

誰もが予想していなかった映画化について、吉田監督はこう語る

「テレビは視聴率の問題や規制で好きなことができないという中、NEOはNHKで自由にやっているということに“勇気づけられた”というサラリーマンの人達が多い。今回はコントが映画になるということが新しいし、ドラマが大ヒットしたから映画化するという商業的なものでもないし、“面白いから映画にしてみようよ” という純粋な気持ちで動いているということが、ファンの人々にとって励みになったり、元気づけられるんじゃないかと思うんです」。かくして「サラリーマンNEO」は、“とにかく挑戦する”という、テレビ版立ち上げ当初の想いをこめて、映画化へと動き出したのだ。

コントから、長編のストーリー作りへ
当初、複数の登場人物と物語が平行して進行していくオムニバス形式にするかという意見もあったが、最終的には長編に決まった。そして、7年間作り続けて来たコントの資産を凝縮し、オリジナルストーリーが作られていった。しかし、別々のコントに出て来た人気キャラクターを 1本のストーリーの中に散りばめていくという作業で脚本作りは難航。「結局のところ最初にもどって、“NEOらしさを押そう”と。その核が決まると、1人が何役やろうが全く気にならなくなるんですね。やっぱりコンセプトは、らしさを活かしたいというのがありました」(吉田監督)。かくして、一筋縄ではいかない社員たちによる大騒動劇が完成したのである。

小池徹平が担っているコントとドラマのパイプ役

主演を務める小池徹平も、映画撮影前に「サラリーマン NEO」のDVDを全シリーズ鑑賞し、クランクイン前から NEOの世界観を掴んでの参戦となった。すぐにおなじみのNEOチームに打ち解け、レギュラーキャストたちのいじりをいなす場面も。吉田監督は、台本を書き始めるときにすでに小池を思い描いていたという。「個性と個性のクッション的な役割ができる人が必要だったんです。最初に小池さんに会ったときに、『僕はただ真面目にやることが一番だと考えています』と聞いて、分かってくれているなと思いました。台本を書いている中で、コント部分とドラマ部分にパイプ役が必要だと思っていました。それが彼なんですよね」。

吉田監督が最も緊張したシーンは、TV版では絶対しなかった演出

一番緊張して「ここが上手くいかなかったらマズいぞ!」と思ったのは居酒屋のシーン。いつもは「これが違うからこうしよう」と提案をする吉田監督が、「何かわからないけど違う」と感じたのは初めてだという。「結局、あのシーンがテーマなんですよ。“人の喜びのために働くことが、自分の喜びなんだ”ということをセリフ無しで表現している。ここが上手くいかなかったら全部ボロボロになってしまうので、小池さんとも事細かに話しあいました。やっぱり、人が素直になる瞬間、“やってみよう”と心を開く瞬間っていうのは感動を呼び起こすんですよね。あのシーンには色々な思いが込められています」。

この時代に吉田監督が劇場版に込める想い。
“働くって、いいな”と思ってほしい。結局、人の役に立っているだとか、誰かを幸せにしているだとか、自分がやっていることが“受け入れられている”ところを見た瞬間が、一番嬉しいんですよ。決してお金とか数字だけではない。それは「サラリーマンNEO」を通して、ずっと思っていたところです。劇場版はコントよりもそこが明確なので、見終わったときに、“また明日からがんばろう”と思ってくれたら本望ですね。後はとにかく笑ってほしい。笑ったら色々なことを忘れられるじゃないですか。忘れることによって新しい世界が広がってくることも、 あると思うんですよね。

キャストプロフィール


小池徹平│新城誠 NEOビール社営業一課 新入社員
1986年、大阪府出身。01年「JUNONスーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。05年、ウエンツ瑛士とインディーズ活動を経てWaTとしてメジャーデビュー。同年、「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たす。音楽活動以外にも、02年に「天体観測」(CX)で俳優デビューの後、「WATER BOYS 2」(04年/CX)、「ごくせん」(05年/NTV)、「医龍」(06年/CX)、「シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜」(08年/CX)、「鉄の骨」(10年/NHK)など、話題作に続々出演。主な映画出演作として『ラブ★コン』(06年/石川北二監督)、『KIDS』(08年/萩島達也監督)、『ホームレス中学生』(08年/古厩智之監督)、『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』(09年/佐藤祐市監督)などがある。


生瀬勝久│中西一郎 NEOビール社営業一課 課長
1960年、兵庫県出身。大学在学中から劇団に参加し、座長を務める。退団後は、舞台、テレビドラマ、映画など幅広く活躍。「ごくせん」シリーズ(02年〜09年/NTV)、「トリック」シリーズ(00年〜03年/EX)、「功名が辻」(06年/NHK)、「14才の母」(06年/NTV)、「あしたの、喜多善男 〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」(08年/CX)、「警部補矢部謙三」(10年/EX)、「黄金の豚」(10年/NTV)など、数々の人気ドラマに出演。主な映画出演作品として、『20世紀少年 第1章』(08年/堤幸彦監督)、『ヤッターマン』(09年/三池崇史監督)、『ごくせん THE MOVIE』(09年/佐藤東弥監督)、『山形スクリーム』(09年/竹中直人監督)、『南極料理人』(09年/沖田修一監督)、『サイドウェイズ』(09年/チェリン•グラック監督)、『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(10年/堤幸彦監督)、『孤高のメス』(10年/成島出監督)、『桜田門外ノ変』(10年/佐藤純彌監督)などがある。

田口浩正│斉藤豪太 NEOビール社開発部 部長
中越典子│大橋希美 NEOビール社広報担当
入江雅人│皆川康弘 ベンチャー企業・AI社長
堀内敬子│桜木雅子 NEOビール社マーケティング部
マギー│実況・鏑木作一郎
山西惇│白石和弘 NEOビール社営業一課 課長代理
田中要次│いーちゃん部長 NEOビール社 営業一課 部長
八十田勇一│鞍馬琢磨 デパートくらま 副社長
池田鉄洋│小西健太 NEOビール社営業一課
中山祐一朗│岡崎大機 三友物産社員(新城の友人)
中村靖日│早井俊介  ベンチャー企業・AI社員(新城の友人)
野間口徹│東雲寺才五郎 NEOビール社九州支社 ブレンダー
深水元基│転職バー店長
原史奈│田波直子 NEOビール社営業一課
奥田恵梨華│ 麗子 布袋の秘書
金子さやか│遠山幹子 NEOビール社デザイン部
中田有紀│中山ネオミ NEOエクスプレスキャスター
瀬戸カトリーヌ│キャディー
冨士眞奈美│フェミニスト団体代表
伊東四朗│根尾幸三  NEOビール社社長
大杉 漣 │ 布袋社長 大黒ビール 社長
郷ひろみ │郷ひろみ
麻生祐未│白石時子 白石の妻
宮崎美子│鞍馬さゆり  デパートくらま 社長
平泉成│早川辰夫  NEOビール社新入社員
コントルズ│ハロルド金山 & ダンサー

篠田麻里子│マオ NEOビール社受付嬢
1986年、福岡県出身。男女・年齢を問わず圧倒的な人気を誇る国民的アイドルグループ・AKB48のメンバーとして、劇場公演やコンサートに出演するほか、舞台・CM・バラエティ番組など幅広く活躍。09年には「LOVE GAME」(NTV)で女優デビュー。その後「ギネ産婦人科の女たち」(NTV)を経て、『犬とあなたの物語 いぬのえいが』(11年/中西尚人監督ほか)で映画デビューを果たす。

沢村一樹│川上健 NEOビール社営業一課
1967年、鹿児島県出身。ファッションモデルとして活躍後、96年、「続・星の金貨」(NTV)で俳優デビュー。その後、「ハッピーマニア」(98年/CX)、「ショムニ」(00年/CX)、「ごくせん」(02年/NTV)、「オレンジデイズ」(04年/TBS)、「篤姫」(08年/NHK)、「デカワンコ」(11年/NTV)など数多くの人気ドラマに出演。TBS「浅見光彦シリーズ」では、00年から現在まで16作に渡り浅見光彦役を好演。俳優業に留まらず、バラエティ番組「東京カワイイ★TV」(NHK)にレギュラー出演するなど、幅広い活躍が注目を浴びている。主な映画出演作に、『恋は舞い降りた』(97年/長谷川康夫監督)、『7月24日通りのクリスマス』(06年/村上正典監督)、『山形スクリーム』(09年/竹中直人監督)、『十三人の刺客』(10年/三池崇史監督)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』(11年/川村泰祐監督)などがある。

監督:吉田照幸
1969年、福岡県出身。93年NHK入局。「のど自慢」「歌謡コンサート」などのエンターテイメント番組を中心に活躍。広島局を経て、番組開発部移動後、04年に「サラリーマンNEO」を企画。以後全シリーズの演出を担当する。
脚本:羽原大介  脚本:内村宏幸  脚本:平松政俊  音楽:ゲイリー芦屋  撮影:村埜茂樹  照明 松隈信一  美術:池田正直  装飾:山本信毅  録音:間野翼  記録/編集:藤澤幹子

ナビプラザにも映画のDMが置いてあります~

1月6日、台湾ロードショー!「サラリーマン NEO」劇場版(笑) サラリーマン NEO 小池徹平沢村一樹 1月6日、台湾ロードショー!「サラリーマン NEO」劇場版(笑) サラリーマン NEO 小池徹平沢村一樹

内容、画像提供:株式会社ショウゲート 
画像一部提供:台湾配給会社:采昌國際多媒體(股)公司

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-12-30

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