異国料理街対決 師大VS台大!!

魅惑の異国料理!台北では、各国料理が楽しめるストリートが師大と台大付近にあります!

こんにちは、台北ナビです。台北には多くの大学がありますが、その中でも師範大学と台湾大学は,
とりわけ外国人留学生が多くいます。外国人が多い=異国料理のお店が増える⇒異国料理街までできてしまうという極めてシンプルな方程式が成り立つのです。ということで、今回ナビは「師大VS台大 異国料理街対決」を開催!さぁ~てどんな国の料理に巡り合えるのでしょうか?

師範大学「異国美食街」




和平東路から師大路に入り左手にワトソンが見えたら右手の公園を抜けましょう。「異国美食街」が現れます!この界隈はインド、韓国、アメリカ、イタリアなど各国料理が味わえ、たしかに中国語でも台湾語でもない言語が飛び交っています。それぞれのお店がご当地の音楽をお店の中に流しているのも雰囲気があっていいですね!

藏味館(チベット料理)

チベットの雰囲気が色濃いお店!これぞ異国!!というお味に出会えます。
Kevinさん

Kevinさん

この企画を開催するにあたりまず思いついたのがこちらのお店。チベット料理を食べたことがなかったので、どんな料理なのかも想像できず・・・。早速お店に入りました。ダライ・ラマ法王の写真がドーんと飾ってあったり、チベット国旗の色が濃いのでチベット料理屋さんというよりはちょっとチベット仏教の施設に入りこんでしまったみたい・・・。実は台湾には多くのラマ僧が中国語を学んでいるのです。こちらのお店にも多くのラマ僧が来店されるそうです。ナビが訪れた時は残念ながらチベットの新年!(ロサルと呼ばれ、太陰太陽暦を用いたチベット暦に基づきます)ということでラマ僧たちは一人もいらっしゃいませんでした。こちらのオーナーもチベットの方!ということでこの日はオーナーも不在。替わりにKevinさんにお話をうかがいました。Kevinさんのお父さんはインド系香港人。お母さんは台湾の新竹出身。だからKevinさんの母語は一応客家語になるのだけれど、インドで育ったためヒンドゥー語、英語を使う学校に通っていたため英語も堪能なのだとか。しかも彼女は日本人なんだよ~。と所々で日本語も話してくれました。こちらのオーナーはチベット人ですが、インドで育ったためヒンドゥー語が話せます。そのためKevinさんがオーナーの意思をいつも翻訳しているのだとか。そんなKevinさんはこちらではキッチンも担当されています。
ではさっそく神秘のチベット料理をいただくことにしましょう!
ナビたちが注文したのは「超值套餐(お得セット)250元」

サラダ:特製胡麻サラダ
スープ:チベット式牛肉スープ(パンプキンスープもあります)
主 食:チベットツァンパ(ナン・白飯・マントウもあります)
メイン:チベット式じゃがいもと羊肉のポトフ(メニューの中から好きなメインを選べます)
デザート:甜寶貝(甜酒釀もあります)
ドリンク:バター茶(メニューの中から好きなドリンクを選べます)
ナビたちはとにかくチベットの料理を試してみたかったため、選べるお料理の項目はすべて藏式(=チベット式)とメニューに書いてあるものから選んでみました。Kevinさん曰く、チベットの方はナイフを常備していて動物を見つけたらその場で狩りをして食べるので、チベット料理はとってもシンプルなもの。ナビたちが選んだメイン料理の「チベット式じゃがいもと羊肉のポトフ」もとても素朴なお味がしました。バター茶をお願いした時、甘くするか塩味にするか聞かれました。甘いお茶はどこでも飲めるためナビたちは塩味を注文!この塩味バター茶とはお茶にミルク、バターと塩を混ぜたもの。だからひと口飲んだ時、ミルクティに何かスープを足したのかと思いました。正直おいしいとは思いませんでしたが、異国感は十分感じることができました。ちなみに、チベット式牛肉スープとチベットツァンパには糌粑(ハダカオオムギ、いわゆるはったい粉)と先ほどの塩味バター茶が加えられているため、より一層異国感がアップ!!さてデザートと参りましょう!デザート以外では甘いものは食べないチベットの方々の貴重なデザート!ナビたちの注文した甜寶貝はニンジンにカルダモンというインドのチャイなどによく使われるスパイスを合わせた冷たいデザート。カルダモンの香りが強烈ですが、結構いけます。
チベット料理は正直ナビたちにはレベルの高すぎる異国料理でしたが、Kevinさんの話はとても面白く、店員さんもよく動きます。人生経験に一度チベット料理を食べてみるのもいいかもしれません。
チベットツァンパ

チベットツァンパ

チベット式じゃがいもと羊肉のポトフ

チベット式じゃがいもと羊肉のポトフ

バター茶

バター茶

甜寶貝

甜寶貝

【基本情報】
店名:藏味館
住所:台北市浦城街13巷18-1号
電話:(09)1040-8550/(09)8302-6693/(02)2362-0211

超凡小飯館兒(韓国料理)

味、安さ、ボリューム、親切さ!すべてが満たされている学生向け韓国料理
いっぱい食べるぞ!ナムル&白飯

いっぱい食べるぞ!ナムル&白飯

「異国美食街」一の人気を誇るこちら。ナビたちが13時頃に到着した時にはお店の外にまで行列!すごい人気です。さきほどのKevinさんに自分のお店以外のおすすめを聞いたらやっぱりこちらでした。さて人気の秘密をさぐってみましょう!列に並んでいるナビたちに店員さんがメニューを渡してくれました。おすすめを聞くと、「うぅ~ん何がいいかなぁ・・・どんなものが食べたい?スープがいいならこれ、焼肉ならこれ、定食だとこれかなぁ・・・」と聞いているとすべてがオススメ状態!ナビもかなり迷いましたが、店員さんの「焼肉セットなら白ご飯は食べ放題!ナムルも1、2回ならおかわり自由ですよ~」との言葉を聞き、食いしん坊ナビたちは「2人分牛焼肉セット(250元)」に決定。学生さんにはお腹いっぱいになって帰って欲しいそうです。さて中に通されました。テーブルはタイルが敷かれてあって、かわいい!横のお客さんの料理も気になるなぁと思っていると、ナビたちの焼肉が運ばれてきました。ナビは勝手にプルコギのようなお鍋で出てくると勘違いしましたが、実際はすき焼き鍋のようなお鍋にキャベツと牛肉が敷き詰められているだけ。至ってシンプル!もうちょっと豪華にしたい場合は野菜やキノコ類もトッピングできます。ナビはそのままオリジナルを食べてみました。初めのうちはキャベツと牛肉の炒め物だなぁという感じだったのですが、タレがおいしくパクパク食べられてしまいました。学生さん向けに安くおいしく韓国焼肉を改良したんですね!お茶(冬瓜茶)、スープ、お箸、お椀はセルフサービス。そういうお店って愛想が悪いところが多いのですが、こちらはとっても親切。店員さんは忙しいのにオドオドしていると「どうしたの~?」と声をかけてくれます。オーナーである于和平は厨房で忙しくされていたので、于さんの奥さまにお話を伺いました。こちらを開いて15年、異国美食街では一番の古参となりました。今でもこの界隈随一の人気を誇る秘密を聞いてみました。「学生さんは結構シビアなんです。だからサービス、味、量、値段のバランスが取れていることがお客さんに好まれているのかも」とおっしゃいます。ナビもまさにその通り~と思いました。すべてがちょうどいい!こちらでご飯を食べたらなぜだか笑顔になってしまいます!
おいし~

おいし~

異国料理街対決 師大VS台大!! 異国料理 師大 台大 チベット 韓国 ベトナム ネパールタイ
ジャーの中にスープが入っています!ちなみにジャーのフタはきちんと閉まりません。

ジャーの中にスープが入っています!ちなみにジャーのフタはきちんと閉まりません。

まかない飯もおいしそう!

まかない飯もおいしそう!

異国料理街対決 師大VS台大!! 異国料理 師大 台大 チベット 韓国 ベトナム ネパールタイ
【基本情報】
店名:超凡小飯館兒
住所:台北市浦城街13巷20号
電話:(02)2369-9197

台湾大学「異国料理レストラン密集エリア」


台湾大学周辺には、異国料理街というストリートは明確に存在せず、バラバラと点在しており、広域でとると大体このあたりに異国料理が多いなあというのがわかります。まず、羅斯福路三段の台湾電力会社に向かって左の2本目の道から左手の斜めの道を入っていきます。
公園横の細い道に5軒の異国レストランが並んでいました。ストリートというなら、ここがそうかもしれません。

帕米爾新彊餐廰(新疆料理)

異国中の異国、一回食べたらリピーターになってしまうほどのおいしさです

公園横の「銀座」という、日本人からしたら違和感を感じずにはいられない名前のベトナム料理レストランの横にタイが2軒あります。そして、その次に「帕米爾」が出現しました。赤い看板に異国情緒が漂っています。ちょっと待って、「帕米爾」って何ですか?と思った方もいるのでは?地名を中国語で書かれると、もっとわからなって首をかしげてしまいますよね。これは「パミール」と読みます。中国新疆ウイグル自治区に位置する標高3500~4000級のパミール高原の料理ということ。地名としてはとってもマイナーなのに、ここの料理だ!と堂々と掲げているところに、一体どんな料理なのかと、入る前から何だかワクワクしてきます。
さて、オーナーは山東人の藏さんです。新疆の文化に魅かれ、レストランを立ち上げるまでになってしまったそうです。台湾料理より脂っこくて塩辛い本来の新疆料理は、最初台湾では受け入れられなかったそう。年月を経るごとに改良を加え、やっと今日の毎日満席の人気レストラン!へと作り上げてきたのです。
ナビたちは、初めての料理名に戸惑い、レストランスタッフのオススメに従いました。まずは、薄餅羊肉(250元)は、野菜と肉を皮で巻いて食べるのですが、この皮がおいしい。ナンやチャパティー、北京ダックのそれとも全然違いました。肉もしっかり噛むほどにいい味が。うー、また食べたい。
そして、霍爾燉(羊肉)(400元)。あんかけ麺とでもいいましょうか。期待を裏切らない美味さでした。
この地方ならではのマトンを試さねばと、羊肉3本1セット(120元)も注文。香料もほどよく、マトンがとっても柔らかい。今まで食べた串焼きの中で一番おいしいと感じた一品でした。
他にもインドのラッシーのようなヨーグルトを飲みました(50元) 他にもインドのラッシーのようなヨーグルトを飲みました(50元) 他にもインドのラッシーのようなヨーグルトを飲みました(50元)

他にもインドのラッシーのようなヨーグルトを飲みました(50元)

人気の高さから、永康街近くの金華街にも支店ができています。 人気の高さから、永康街近くの金華街にも支店ができています。 人気の高さから、永康街近くの金華街にも支店ができています。

人気の高さから、永康街近くの金華街にも支店ができています。

【基本情報】
店名:帕米爾新彊餐廰
住所:台北市羅斯福路三段286巷4弄12号 電話:(02)2367-3707
営業時間:11:30~14:30、17;00~21:30 休業日:月曜日
支店住所:台北市金華街126-2号 電話:(02)3393-1522

尼泊爾咖哩(ネパール料理)

ネパールの空気が十二分に感じられ、とっても和める空間です



2Fなので、わかりにくかったのですが、入口にメニュー看板が出ていました。細い階段を上ると、ネパールのどこかへ来たような。と、ナビはネパールには行ったことがあるので、この雰囲気つかめましたよ。密宗仏教の信者であるオーナー張さんが作り上げた空間は、とても落ち着きます。静かに本を読みたい時やゆっくり語るにはもってこいのレストランとも言えます。
落ち着ける空間が広がっています 落ち着ける空間が広がっています

落ち着ける空間が広がっています

ナビたちは、2種類を試しました。カレーは辛くなかったですねえ。ルーは豆類をすりつぶし、ネパールの香料を加えているので、とてもまろやかないい味でした。ここでもナンのようなものが出てきましたが、これはネパールナン。やはり噛むほどに味わいが口の中に広がっていきます。
コーヒーは甘いネパールコーヒー。静かな午後が流れていくようでした。
南瓜泥排骨咖哩飯 180元+10%

南瓜泥排骨咖哩飯 180元+10%

香料烤雞咖哩飯 180元+10%

香料烤雞咖哩飯 180元+10%

【基本情報】
尼泊爾咖哩
住所:台北市羅斯福路三段316巷16号2F 電話:(02)2362-9538
営業時間:11:30~14:30、17;00~21:30 休業日:月曜日
台湾大学周辺で、タイなら「泰国小館」、ベトナムなら「翠薪」あたりが息の長い、財布に優しい、万人においしいと認められているレストランのようです。

以上台北ナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-03-16

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