美と健康の温泉リゾートステイ。充実の設備とアクティビティーでホテルライフを楽しみたい!
こんにちは、台北ナビです。
台北市中心部から気軽にアクセスできちゃう北投温泉エリアに新たなホテルがお目見え!このエリアならではの台湾初、健康と美容がテーマの温泉ホテルです。
手掛けるのは日本人観光客にもおなじみのロイヤルホテルグループ。今までなかったスタイルのホテルで、日頃の疲れを癒し思いっきりリラックス~!心も体も健康になれちゃう温泉リゾートステイに迫ってみました。
魅惑の温泉リゾート
北投温泉は3つの泉質が楽しめる温泉地として、地元っ子は元より海外からのトラベラーも多く訪れる観光スポットとなっています。
ドイツ人によって発見され、大阪商人の平田氏が旅館を開業したことから温泉地として発展。その後、戦中には軍の負傷兵の療養所が作られ、湯池場として知られるようになりました。
そんな北投温泉に誕生した「ホテルロイヤル北投」はちょっと珍しいホテルです。
温泉=療養&レジャーの概念で、健康と美を目指す新しい形のトラベルを提唱しています。同じ建物内には台北市が推進する医療ツーリズムの拠点である「北投健康管理医院」もあり、「温泉ホテル・健康管理・美容医学」を1つにまとめた新サービスを発信しています。
アクセス抜群!
駅前から山へと続く川沿いに温泉ホテルが並び、どちらの施設に行くにも比較的アクセスしやすい北投温泉ですが、「ホテルロイヤル北投」はその中でも群を抜いて便利。
MRT「新北投」駅を降り立ち、目の前に見える建物こそ目的地!徒歩約1分と超至便です。市内へもMRT利用で30分ほど、主要な場所へと向えます。
北投を感じられるリラックス空間
1、6~12階がホテルロイヤル台北
一見、ホテルらしからぬ建物…それが「ホテルロイヤル北投」です。元々市が管理する建物として建設されているため、「外観に多くを求めることはできなかったんです。」とは、本日案内をしてくれたセールス&マーケティングアシスタントマネージャーのYuYu。
しかし、一歩中へ入ると違います!快適のくつろぎ空間が広がっていました。
「世界的に著名なオランダのMecanooデザイン事務所に設計を依頼。温泉地北投の特徴である《水》《煙》《石》がテーマになっています。」
1階ロビー
フロントデスクは6階に。座ってチェックインができ、VIP気分が味わえます
アクティビティ体験
身体状況が図れるリストウォッチはチェックイン時に貸出可\n
単なる温泉ホテルとしてだけではなく、メディカルツーリズム・ビルとしても機能しているため、美と健康に即したおもてなしを受けられるのが最大の特徴です。
クリニックで人間ドックや健康診断、美容医療を体験しながら「ホテルロイヤル台北」に宿泊することが可能なほか、クリニックを利用せずともとっておきのヘルシーメニューが用意されています。
その1つがさまざまなホテルアクティビティです。毎日トレーニング・ストレッチ・アクアビクス等のカリキュラムが用意されていて、ゲストは自分の身体レベル(初級・中級・上級)に合ったお好みのクラスに無料で参加することができます。
観光を兼ねた北投トレッキングやヨガ、エアロビクス、アクアビクス…などで心地よい汗を流すことができますよ。
客室設備
全室トイレとバスルームは別々で、もちろん天然温泉付き!くつろぎの時間を約束すべく、室内ファシリティにもこだわりが感じられます。スタンダードなお部屋でありながら贅沢な時間が過ごせそう!
<室内温泉>
<洗面&アメニティ>
洗面台はドアを開けてすぐの場所に
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トイレはウォシュレット完備
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一通りそろったアメニティ。デンタルフロスなどあったらいいな、もありました!
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タニタのヘルスメーター。体脂肪計付きなのもホテルでは珍しい!
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<クローゼット>
靴磨きセットやランドリーバッグなど
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セーフティーボックスはTV下に備え付けられた棚の中に
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<ベッドルーム>
バスルーム以外にここにも大きなボトルのミネラルウォーター。たくさん飲んでデトックス!
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ウェルカムフルーツとナッツ。ナッツは1日に必要な摂取量が置かれています
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ブルーレイプレーヤーでDVD鑑賞も(ソフトはお持ちください)
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ブルートゥース利用のスピーカー。スマホの音楽をお部屋でも♪
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客室紹介
大きな窓から差し込む陽の光、木のぬくもりと曲線を生かしたデザイン…。ついついお部屋の中にこもりたくなるくらい快適♪十分な広さを持つお部屋は、収納も多く何日間でも滞在したくなります。ベッドの高さは敢えて低く。年配者ゲストへの配慮だとか。
■Deluxe Room(デラックスルーム/景緻客房・1大床)12坪 画像参考:702号室
<ダブルルーム>駅側に面したお部屋はダブルルームです。
■Standard Room(スタンダードルーム/槿客室・2小床)12坪 画像参考:709号室
<ツインルーム>山側に面したお部屋はツインルームです。ダブルルームより若干広めで、その分クローゼットが多くなっています。
■Standard Room(スタンダードルーム/槿客室・1大1小床)12坪 画像参考:603号室
<トリプルルーム・バリアフリールーム>※バルコニーなし
6階に設けられたこちらはエキストラベッドを入れ3人用として(写真)、またバリアフリールームとして利用できます。温泉も付いていますが、バスタブはドア側になります。
■Premier Suite(プレミアスイート/尊爵套房)18坪 画像参考:701号室
リビング+ベッドルームのスイートルームは全部で4部屋。ご家族利用も多く、リビングにエキストラベッドを入れて利用もできます。大人数利用でも便利なように洗面台・シャワーは2つ。ウォークインクローゼットも完備で長期滞在にも向いています。
館内設備
■1Fフレンチダイニング:純Cuisine
朝食:7:00~10:30、ランチ11:30~14:00、アフタヌーンティー:14:30~16:30、ディナー:18:00~22:00
おいしいけれど、身体への負担が気になるフランス料理。ここではローシュガー・ローソルトを徹底、調味料に頼ることなくじっくりと煮込むことで素材本来のおいしさをキープ。地元陽明山の特約農家と提携した旬の無農薬野菜をふんだんに使ったメニューが特徴です。
また、中国医学(漢方)の考え方に則ったメニューを提案。5色の素材が1度に食べられるようになっていたり、身体のケアが食事で行なわれるようになっていたり(医食同源)します。
※メニューは季節ごとに変わります。
主廚即興創作甜點盤(日によって異なります)
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水果茶
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■11Fラウンジ:品Lounge
10:00~22:00
ゲストが自由に利用できる憩いの場を提供。コーヒー・お茶等各種ドリンクとお菓子が無料でいただけます。
※ヘルシーをテーマにしているためお酒の扱いはありません
■11Fエステ:寛Spa10:30~20:00
SPA体験宿泊プランに付随する(※)エステ体験はこちらで行ないます。幻想的なライティングが特別な時間を期待させてくれる室内。
施術の始まりはカード選びから。引き当てたカードに書かれたキーワードから身体の声を聞き取り、身体が欲するエッセンシャルオイルを選んだら、リラックスタイムのスタートです!
※主に1部屋に付きおふたり様の体験となります。予約時にご確認の上、必要な場合は追加料金をお支払の上お手続き願います。またSPA体験を含まない宿泊プランもございますので、ご注意ください。
■11Fレッスンスタジオ:体適能室Fitness Room
7:00~22:00
専属のインストラクターによるヨーガ、瞑想、ストレッチ、エアロビクス…などのレッスンが行われています。基本中国語となりますが、インストラクターによっては簡単な日本語が可能です。
■12Fジム:健身房Gym
7:30~22:00
一般のホテル内ジムよりも本格的なマシンが5種。自由に利用できます。
男女共有のジャグジー
■12F温泉:沐Hot Springs
7:30~22:00 (12:30~14:00清掃)
規模は小さいですが男女別、裸で入る大浴場(白硫)もあります。こちらは宿泊客のみに開放しているので、比較的空いているのがうれしい!ゆっくりお湯に浸かることができそうです。
また、サウナ・スチームサウナも完備されています。そして、温泉のお隣は温泉ジャグジー。毎日アクアビクスのクラスが開かれているので参加するもよし、それ以外の時間にゆっくり浸かるもよし。こちらは男女共有となりますので水着着用となります。
客室は全部で50室。決して大きなホテルではありませんが、ゆとりある設計と充実の設備で、居心地よくってついついホテル内にこもりたくなってしまう予感。アクティビティーも充実しているので、のんびりとホテルライフを楽しむ温泉リゾートステイがオススメです。
以上、台北ナビでした。
流暢な日本語で案内してくれたPeggy
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アクティビティー・スタッフも簡単な日本語OK
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