【日台友好】ファッションとアートの素敵なコラボジュエリー展「天穹之眼(Celestrial Eye)：鎌田治朗」を見に行こう！

以前、2025年2月28日まで日本人限定で入場無料だとお伝えしましたが、その後日本人の来館者が増えたそう！皆様、もう行かれましたか？

2024年11月7日から約1年間展示されている『感官世界─森田恭通　The Universe of Sensation: Yasumichi Morita』については以前お伝えしましたよね！

今回ナビが訪れたのは2025年1月10日から1年間展示されている『天穹之眼(Celestrial Eye)：鎌田治朗』のオープニングセレモニーに参加したからなんです！

特に「光」の可能性を探求し続けていて、光の反射や色の屈折などを利用して、見る角度が異なれば見えるものも異なる幻想的なジュエリーは、見る者を引き付けてやみません。

VOICES語音

HOPE希望

「金馬賓館當代美術館(ALIEN Art Centre)」で、鎌田さんの展示が行われるのは初めてではありません。2019年の『VOICES語音』と2021年の『HOPE希望』の展覽に引き続き、2025年には全く新しい展覧『天穹之眼：鎌田治朗』が開催されています。

アタカマ砂漠

ライビーチ

鎌田さんの作品の多くは自身の旅行中の経験や感情に基づいて作られています。この『天穹之眼：鎌田治朗』のインスピレーションはチリのアタカマ砂漠旅行中に同時に見た日没と満月から着ているといいます。さらにその後オーストラリアの南東部ライビーチで「湾曲した地平線」を見たときにも大きな衝撃を受けたそう。なんでも「アーチの形をした空を見た際、急に自分は球体である地球の上に立っている」と強烈に意識したそうで、世界を見る目が大きく変わったんだそう。

ほかにも、以前作られた作品の数々が作品の制作年ごとに展示されていて、どれもこれも美しい！

光の屈折を上手に表現したジュリーが並んでいるのです。光を身にまとうことができるジュエリー、最近では世界各国の美術館が鎌田さんの作品をコレクションし始めています。

2025年2月末まで日本人なら、高雄の「金馬賓館當代美術館(ALIEN Art Centre)」で無料で参観が可能です！このチャンスをお見逃しなく！