【台東旅行】台湾国際バルーンフェスティバルへ行くなら要チェック！紅烏龍の故郷・鹿野で最近台湾で流行っている「封茶体験」はいかが？

台東の夏の始まりを華やかに告げる「台湾国際バルーンフェスティバル」がいよいよ始まりましたね！

今年も関連イベントが目白押しですが……フェスティバルの会場内で開催される紅烏龍の封茶体験をお見逃しなく！ナビ、イチオシのイベントです！
(画像提供：台東紅烏龍)

近年、この紅烏龍を用いた産業再生や活性化に注力している台東県政府の努力により、脚光を浴びるようになった台湾茶です。

ナビは一足早く「鹿野地區農會農特產行銷中心」での封茶体験会に参加してきました。(本番は熱気球カーニバルの会場内にて開催されます)
幸せを祈願する儀式として、中国は唐の時代に始まったとされる封茶。大切な人への祝福や願い事をしたためた紙を、茶葉と一緒に封じ込めるだなんて、なんとロマンチックな作業♡

ナビのグループを担当してくれた陳さんは日本語も話せる茶師さん！

ちなみにナビは「ISTP鑑賞家」と診断され、オススメの茶葉は蜜香(よみ方は、ミーシャン)紅烏龍とのこと！蜜香紅烏龍は、小緑葉蟬(ウンカ)という虫に茶葉を噛ませて甘さを出すという、独特の製法で作られた茶葉で、ナビも大好きな台湾茶のひとつ！この診断、侮れないかもー！！

溶かした蝋でしっかり封を……この蝋を垂らす作業が、なかなかむずかしい～！

仕上げに、札をかけて完成です。ナビの願い事とともに寝かせる紅烏龍。5年、10年と熟成させた缶を開ける時、きっと今回の台東旅行のことを思い出すのだろうなぁ～。数年先まで楽しみをとっておけるなんてステキ♡