【台湾かき氷】台湾屏東・潮州のご当地スイーツ、燒冷冰(焼冷氷)を人気の「阿倫冰店」で食してみた!

見た目は地味だが、滋味深き台湾ひんやりスイーツ♡焼く+冷たい+氷=燒冷冰(焼冷氷)ってな~んだ?

屏東・潮州といえば「燒冷冰だよねー!」とは、ナビじゃんぼ。はて、燒冷冰とは?

屏東・潮州といえば「燒冷冰だよねー!」とは、ナビじゃんぼ。はて、燒冷冰とは?

訊ねてみると「ミシュランビブグルマン御品元の冰火湯圓あるでしょ?あれの湯圓が氷の中に隠れてるの!」と簡単に説明されました。ふむ……。

訊ねてみると「ミシュランビブグルマン御品元の冰火湯圓あるでしょ?あれの湯圓が氷の中に隠れてるの!」と簡単に説明されました。ふむ……。

ご存じない方のために補足いたしますと、「冰火湯圓」はアツアツの湯圓(団子)をトッピングしたかき氷。冷たいのと熱いのとの饗宴ってことで、ドライアイスみたいにモワ~っとした湯気が沸き上がり、ちょっとしたエンタメ気分を味わえるスイーツになっております。

ご存じない方のために補足いたしますと、「冰火湯圓」はアツアツの湯圓(団子)をトッピングしたかき氷。冷たいのと熱いのとの饗宴ってことで、ドライアイスみたいにモワ~っとした湯気が沸き上がり、ちょっとしたエンタメ気分を味わえるスイーツになっております。

一方「燒冷冰」は歴史こそ古いものの、湯圓は氷の中のためエンタメ系の演出は期待できません。見た目は至って地味な普通のかき氷……でも味はピカイチらしいですよ! 一方「燒冷冰」は歴史こそ古いものの、湯圓は氷の中のためエンタメ系の演出は期待できません。見た目は至って地味な普通のかき氷……でも味はピカイチらしいですよ!

一方「燒冷冰」は歴史こそ古いものの、湯圓は氷の中のためエンタメ系の演出は期待できません。見た目は至って地味な普通のかき氷……でも味はピカイチらしいですよ!

本日は「阿倫冰店」にていただきます。メニューはこんな感じ。「燒冷冰」以外にもいろいろあって、地元っ子が食べている草莓冰(いちごかき氷)なんかもおいしそうなのですが、やっぱここはオーソドックスな「綜合燒冷冰」65元をオーダー。

本日は「阿倫冰店」にていただきます。メニューはこんな感じ。「燒冷冰」以外にもいろいろあって、地元っ子が食べている草莓冰(いちごかき氷)なんかもおいしそうなのですが、やっぱここはオーソドックスな「綜合燒冷冰」65元をオーダー。

中には綠豆饌(緑豆の殻を取ったもの)、紅豆(あずき)、芋頭(タロイモ)、花生(ピーナッツ)、大湯圓(大きい団子ピーナッツ餡)1個、小湯圓(餡なし)が入っている模様。右側の「加料」とは追加トッピングのこと。ナビは2人で1つをシェアするため、ケンカしないよう大湯圓を1個追加しました。

中には綠豆饌(緑豆の殻を取ったもの)、紅豆(あずき)、芋頭(タロイモ)、花生(ピーナッツ)、大湯圓(大きい団子ピーナッツ餡)1個、小湯圓(餡なし)が入っている模様。右側の「加料」とは追加トッピングのこと。ナビは2人で1つをシェアするため、ケンカしないよう大湯圓を1個追加しました。

具材を見るだけでおいしさ確信! 具材を見るだけでおいしさ確信!

具材を見るだけでおいしさ確信!

キターーーーー!

キターーーーー!

ウワサ通り地味~な見た目。

ウワサ通り地味~な見た目。

でもね、掘ればお宝ザックザクですわ。<br>ちなみにこの燒冷冰は「かき混ぜず、スプーンを端から下に入れてトッピングと氷を一緒に食べましょう!まずはふんわりモチモチの湯圓から食べてね!」 でもね、掘ればお宝ザックザクですわ。<br>ちなみにこの燒冷冰は「かき混ぜず、スプーンを端から下に入れてトッピングと氷を一緒に食べましょう!まずはふんわりモチモチの湯圓から食べてね!」

でもね、掘ればお宝ザックザクですわ。
ちなみにこの燒冷冰は「かき混ぜず、スプーンを端から下に入れてトッピングと氷を一緒に食べましょう!まずはふんわりモチモチの湯圓から食べてね!」

大湯圓をかじってみましたよー!あれぇ?なんかあずき餡に見えなくもないけれど、ピーナッツ餡。まだほんのり温かくて(ゆでたてを入れてくれます)、柔らかくて、もちもちで幸せ~♡

大湯圓をかじってみましたよー!あれぇ?なんかあずき餡に見えなくもないけれど、ピーナッツ餡。まだほんのり温かくて(ゆでたてを入れてくれます)、柔らかくて、もちもちで幸せ~♡

しかーし、のんびりしてたらあっと言う間に外からの熱(気温)&中からの熱(湯圓)で氷は飲み物に早変わり。具だくさんだから、冷たいデザートスープ的な味わいに。1碗で2度おいしいってことですね!

しかーし、のんびりしてたらあっと言う間に外からの熱(気温)&中からの熱(湯圓)で氷は飲み物に早変わり。具だくさんだから、冷たいデザートスープ的な味わいに。1碗で2度おいしいってことですね!

近くにも「燒冷冰」を売る店があり、そちらも混んでいますが、こちらはもっと混んでる感じ。 近くにも「燒冷冰」を売る店があり、そちらも混んでいますが、こちらはもっと混んでる感じ。

近くにも「燒冷冰」を売る店があり、そちらも混んでいますが、こちらはもっと混んでる感じ。

先に席を確保してからオーダーに行くとよいかもしれません。

先に席を確保してからオーダーに行くとよいかもしれません。

そうそう、スプーンや取り皿はセルフでお願いします。スイーツ店で取り皿があるサービスって加点+50したくなる!

そうそう、スプーンや取り皿はセルフでお願いします。スイーツ店で取り皿があるサービスって加点+50したくなる!

店はドアのない開放式。そしてキッチンもオープンスタイルです。いろんなところが開けっ広げ~!なものでクーラーはありませんが、氷でクールダウンされるのでちょうどよし。 店はドアのない開放式。そしてキッチンもオープンスタイルです。いろんなところが開けっ広げ~!なものでクーラーはありませんが、氷でクールダウンされるのでちょうどよし。

店はドアのない開放式。そしてキッチンもオープンスタイルです。いろんなところが開けっ広げ~!なものでクーラーはありませんが、氷でクールダウンされるのでちょうどよし。

壁は有名人との記念写真がびっしり。写真の壁紙となっておりました……人気のほどが伺えます。潮州に来たら、ぜひお試しを~!

壁は有名人との記念写真がびっしり。写真の壁紙となっておりました……人気のほどが伺えます。潮州に来たら、ぜひお試しを~!

ショップ情報

太平路と新生路が交わる潮州圓環(ラウンドアバウト)にあり

太平路と新生路が交わる潮州圓環(ラウンドアバウト)にあり

■阿倫冰店
屏東縣潮州鎮新生路149號
(08)789-2202
9:00~22:30
無休

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2024-06-25

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