今年も「台北燈節(台北ランタンフェスティバル)」の季節がやってきた〜!ということで北門から西門町に設けられている会場の様子を見てきました。それではレッツゴー♪
まずはMRT「北門」駅からスタートしましょう。MRT「西門」駅もですが、大型シールで訪問客をお迎えしてくれますよ!
出口1を出て、迎えてくれたのは赤の大きい提灯。古い懐かしい感じがいいですね。ただ、やはりランタンはもう少し暗くなってからの方が雰囲気が出ますよ~。ナビ、早く到着しすぎたみたい……!
赤い提灯のそばにあったのは、台北の人気夜市のひとつ「饒河街夜市」の隣にある「松山慈祐宮」の名前が大きく書かれた絵馬掛けランタン!
ちょっと失礼して絵馬を見てみると……日本語で書かれたものもありました。絵馬は、すぐ近くにある受付で受け取れますので、何か願かけしたいときはいいかも!
こちらは、日本人アーティスト・小松美羽さんと劉治良さんの共同作品。ちなみに小松美羽さんは3月2日から台北の内湖のアートギャラリー「Whitestone Gallery」にて約2か月間個展『聖•悟 Sense of Sacredness』を開催されますよ!
中に入ると……幻想的な空間が広がっていて、何度もシャッターを切りたくなります。かなり人気のため並ぶので、早めに行くことをおすすめします。
北門エリアの真打ちは、北門のプロジェクトマッピングショー。18時からおよそ10分の上映時間です。毎年人気のプロジェクトマッピングショーは見なきゃもったいない!
北門エリアから中華路に少し足を伸ばすと、日本の自治体が出展しているランタンにお目にかかれます。
松山市の作品は「みきゃん」さらに「道後温泉」が台北市のキャラクター「熊讚BRAVO」や台北の人気観光地「台北101」、「中正紀念堂」のランタンと並んでいて、台北市と松山市友好10周年をお祝い!
実はこの10周年のために「松菸文創園區」では蜷川実花withEiMの展示「残照:光影生命」が3月3日まで開催されています。興味ある方は急いで行ってきてみてくださいね。
MRT「西門」駅出口1を出ると、ドーン!と現れるのがメインの龍のランタン。
![]() |
![]() |
![]() |
メインランタンがライトアップしている18~22時の間、30分毎に3分間、龍が目覚め、火ならぬ冷たい息を吐き出します。それに合わせるようにシャボン玉も噴出され、少しばかり雪景色が堪能できる感じになっています。好酷(クール)! |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2024-02-29