【台湾で花観賞】台湾の青空に映える花・テンニンギクの映えフォトを狙いに北海岸へ！

バイカラーが特徴的なテンニンギク(天人菊)、別名ガイラルディアとも呼ばれる花は、澎湖島の県花としても知られていますが、台湾本土でも見ることができるとか。

「ならば！」と、ネットで見かけた情報を元に出かけたのが北海岸です。淡水から海岸沿いを北に走った本土の方にあります。

もう花の盛りは終わりのころだったみたい。ガッカリ！台湾では7～10月ごろがテンニンギクの季節ですが、地域にもよるのかもしれません。

ユニークな形の建物が！

そこは漁港でした。「花じゃないんか～い！」と心の中でつぶやいていると、カニがお出迎え～！

とりあえずそのまま進んでみると、おぼろげな記憶がよみがえってきました。そういえば、ずっと前に「相席食堂」で紹介されていたような？

ここ「富基漁港」は海に向かって右側に魚介類を販売する魚市場エリア、左側に食堂があります。

食材を選んで購入し、食堂エリアで調理してもらう(要別途調理代)システムです。

市場内にはワンコもうろうろ。平日のせいかの～んびりした雰囲気が漂います。

漁港を後にして向かった先は、「富貴角公園」です。この先が台湾最北端地点なのだとか。

道の脇にチラホラ咲いているのは、テンレンギクではありませんか！

やっぱり花の最盛期は過ぎているようですが、鮮やかな花が散った後に見られる綿毛のような姿もかわいい♡空と海とテンレンギクがステキです。一気に気分も急上昇！

映え写真をパチリ。本当はもっと花開いて欲しかったところだけど。

さらに歩いて行くと、「富貴角灯台」が。こちらも青空に映える白色がステキ！この辺りが台湾最北端に当たります。海の向こうに日本が！？

近くの公衆トイレも台湾最北端のトイレだとか(グーグル先生情報)。ロマンチックな気分に浸っていたのに、急に現実世界に連れ戻されたナビでした……。