「豆菜麵」とは何ぞや?
では、ご説明いたしましょう。「豆菜」とはイコール「豆芽菜」、つまり「もやし」のことで、すなわち「豆菜麵」とはもやしがのっただけのシンプルな麺のことであ~る!
具はもやしだけ。だから映えない……。てか、見た目だけで言うならば、お店で売っていいのか⁉レベル。おうちで作れそう……(心の声が思わず漏れてしまった、どこまでも失礼なナビ)。
お値段もお安くないんですよぉー!えっ、安いって??いやいや~もやしでしょう?「擔仔麵」とかと変わんなくないですかー?あっ、でも台湾って、もやしってそんなに安くないイメージです、ハイ……。
(じゃんぼ曰く、これは観光地価格だと思うとのこと。以前ほかのお店で食べた時は20元とか30元くらいだったとか!)
何なに、「豆菜麵は冷たい麺の一種。ニンニク醤油を垂らして食すのが伝統的な食べ方です」とのこと。ふーむ、それではトラディショナルにいきましょう。
テーブルの上、もしくは棚の上に置かれている醤油(ベジタリアンでニンニクNGな人は普通の醤油)をお好みでかけていただきます。ナビはスプーン3杯くらいをドボドボドボ~。
よーく混ぜていただきまーす!
冷たーい!!!
台湾の冷たい麺の代表と言えば「涼麵」ですが、それの倍は冷たいです。きちんと冷えててイイ!(「涼麵」はいつも冷やしが足りないと思っているナビ)。もやしはしゃきしゃき、あっさりしていて、あぁ、真夏に食べたらサイコー!(と思う、冬の夜)
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付け合わせに、冷製スモークゆば「涼拌煙燻豆皮」と、ゆでほうれん草「燙菠菜」もオーダーです。温かなお野菜に、いつになく箸が進みます。あぁ、身体が冷えてるんだなぁ……。そう言えば、お皿にビニールってのが懐かしい。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2023-03-08
超シンプルな麺料理!でも、店内はにぎわっていましたよ~
食い倒れ台南旅行~