【台湾土産】昔ながらのピーナッツのお菓子「花生酥」を勝手に食べ比べ～♪

台湾本島の西側に浮かぶ小さな島、澎湖。海鮮をはじめ、さまざまな名産品がありますが、ピーナッツもその1つ。澎湖の気候・環境・風土がピーナッツの栽培に適しているんだそうです。そんなピーナッツを使ったお菓子『花生酥』は澎湖人気のお土産品です。みなさんの中にも『花生酥』ファンがいらっしゃるのでは？

小さな島ながら『花生酥』はいろんなお店でを販売されています。中でもよく知られているのが「正一」と「正義」の2つのお店。よく似た名前ですね～！親しみ込めて勝手に「まさかず」「まさよし」と呼ばせていただきます！！！

こちら「正一食品」です。閉店間際に買いに行ったら、すでに売り切れで「翌日分を予約できるよー」とのことでした。なので、すかさず予約。コロナ禍のせいでしょうか、店内に入ることはできず……。

そうして手に入れたのが『奶油花生酥』、小サイズ80元(220g)です。

大サイズは写真付きのパッケージ＆ラミネート？の個包装のようですが、小サイズは文字だけパッケージ＆キャンディー包みの昔ながらのもの。かわゆし♡

もう一方、「正義餅行」の『花生酥』はこちら。お店はメインストリートから少し離れた場所にあり、本店に行っても手に入らないことも……などと聞いていましたが、ナビはたまたま入ったお土産屋さん(「太平洋」馬公市中正路30号)で見かけ、即購入。価格は確か120元(300g)ほど(うろ覚え～汗)。

こちらも文字だけの昔ながらのパッケージ。1度には食べきれないので、ジッパー付き袋なのがうれしいです。そして見てくださいっ！包み方が古代のお金を模しているんです～。なんだか縁起いい♪福が来そう♪

さて、お味。
「正一」はしっとり＆さっくりしていてバターの風味豊か。「正義」は結構な硬さがありガリっ&ほろっとピーナッツの味わいが広がります
(ナビの個人的な感想です)。

「正義」の賞味期限は40日間ですが、「正一」は冷蔵で60日間。冷蔵の文字が気になりますが、どちらも日本へのお土産にもよさそう。澎湖へ行かずとも、台北の迪化街や永康街などのお店で手に入ることも。チェックしてみてくださいね。