翌日は信義エリアへ行くから、目的地をチェックしつつグーグルマップをお散歩していたら、気になるお店を発見☆「人×人2.0」です。
すると、ナビ編集部じゃんぼから「明日のランチ、ここはどう?」とラインがちょろりん。「えっ!!!気になってたお店じゃん」ってことで即決。編集長いわく「ビビアン・スーと数人のかわいい芸能人しか予約できないらしいよ(※)」ってことで、翌日ちょい早ランチを目指してレッツゴー♪
ちょい早のはずが、最寄りのMRT「信義安和」駅に着いたのがすでに12時すぎ。あっちゃー!満席なんじゃないの~?とはらはらしながら向かったら、テイクアウトの人も多くて意外にもまだ空席が。ラッキー♪
白と木目調を基調としたシンプルな内装で、ちょっと北欧風っぽい雰囲気です。ヒュッゲ~(居心地よし)!
そうそう、お店の紹介がまだでした。「人×人2.0」は台東の路地裏にあるかわいいパンカフェ。人気に火がついて、今年(2022)年の1月に台北に上陸しました。
ホールからすぐのぞけるところにキッチンも。こちらで手作りパンが生まれます。……が、夕方までの営業のせいか、お昼のこの時間にはすでに仕込みや焼き上げは終わってるみたいです。焼き上がりの時間には、おいしい匂いで店中がいっぱいになるんだろうなぁ~。
焼き上がったパンはショーケースに並んでいました。ベーグルがいっぱい。「好丘のみたいだな~」とじゃんぼ。あとで確認してみると、なんとオーナーは以前「好丘」で働いていたんだとか。なるほど、なるほど~どうりで。それにしてもするどいっ!
ベーグルは日替わり……というか、月水金日/火木土で味のマイナーチェンジが行われます。この日は「藍莓紅烏龍(ブルーベリー&紅烏龍)」のベーグルが。台東っぽーい♡そして、奥に見えるのが「卑南小香腸貝果(プユマ風ソーセージのミニベーグル」。卑南とは台東のとある地方の名称であり、原住民族が多く暮らすエリアなんですよ。
店で焼き上げたトーストに、さまざまな具材がトッピングされたオープンサンドイッチも人気です。しょっぱい系と甘い系がありますよ。本日ナビは、原住民料理でよく使われるスパイス「馬告(マーガオ)」を使った「馬告蔥蔥豬(ネギと豚肉のマーガオスパイス)」をチョイスしてみました。やっぱり台東っぽいでしょう?
どれも個性的でおいしい~♪ナビが最も印象に残ったのは、「卑南小香腸貝果」です。小さいながらも、台湾スタイルのサラミみたいなソーセージが「台湾」を主張してきてイイ感じ。噛むほどにジュワ~っと味が染み出るソーセージは、ベーグルとベストマッチングー!
ドリンクは紅茶「小葉種紅茶」を。運ばれてきた時、カップがかわいすぎて思わず声を上げてしまったナビであります……。なお、コーヒーはイタリアのダラコルテ製のエスプレッソマシンを使ってるみたい。こだわりを感じます~!
営業は朝から夕方まで。朝食、ランチ、おやつに利用価値大なパンカフェ、おすすめです!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2022-07-06