果物屋さん大好きナビ。春節が迫ったとある日、果物屋さんに行ってみると……冬でもおいしいフルーツがいっぱい!
勝手にシャカシャカフルーツと呼んでいる「蓮霧(レンブ)」。サクサクとした食感とさっぱりとした味が魅力的ですよね。食べると喉が潤うので、喉が乾燥している時とかに無性に食べたくなります~!
食べられないところを予めカットして袋売りしているのを買って、おやつに食べたりしますよ~!このサービス、ほんと助かる~♡
冬のフルーツと言えば「胖柑(ポンカン)」!この時期になると、「福」や「春」の赤いシールを貼ったものも売り出されてかわいいんですよね♪ちなみに柑橘系は「橘」の発音が「吉」と似ていることから縁起がいいとして、好まれていますよ!
先日まで台北ナビで販売し、大好評だった「蜜棗(ナツメ)」!すごく安いものから高価なものまでそのグレードは様々です。
「棗」の音から「找到幸福(幸せが見つかる)」、「早生貴子(早く子宝に恵まれる)」などの意味を込めて春節に送りあいます!
もちろん送る時はグレードの高いものを!大きく、形も色も良いものにはこのようにシールが貼られることもしばしばです!
「鳳梨(パイナップル)」は年がら年中食べられる気がしますが、台湾語の発音が運勢が勢いづくというような意味の「旺來」と似ていて、春節にもよく食べられますよ~!
「釈迦」も冬によく食べられますよね~!日本では「釈迦頭(シャカトウ)」と言われますが、台湾では「釈迦(シージャー)」だけ。これなんでなんだろう……??
春節が近づくと食べられる「草莓(イチゴ)」!日本産もおいしいけれど、台湾産だって負けませんよ~♪
年々大きくなってきているように感じるのは「火龍果(ドラゴンフルーツ)」。見た目の派手さに反比例するあっさり過ぎる味ですよね~。赤い実のものを食べた後は尿も真っ赤になってしまうので、ビックリ~というのも台湾旅行あるあるでしょうか??
年々品質をあげていると思うのは「檸檬」!日本にいた時は檸檬色と言えば黄色だったんですが、台湾に住んでいると檸檬は緑色が普通になってきています!
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記事登録日:2021-02-08