東日本大震災発生から10年が経ちました。その際台湾からたくさんの温かい支援をいただいたこと、記憶に残っている方も多いですよね。
「ありがとう台湾」の気持ちと是非東北に足を運んでほしいという「ようこそ東北」の気持ちを伝えるイベント「日本東北311地震十週年 東北樂遊趣展」が1/30~2/7(11:00~18:00)の期間中、華山1914文創園區「LAUGH&PEACE FACTORY」で開催されています。
今回は東日本大震災の被害が特に大きかった福島県、岩手県、宮城県の3県に日本在住の台湾人Youtuber「MaoMao TV」とよしもと住みます芸人が各県を巡った際の写真が展示されていますよ~!
素敵な写真ばかりなので、遊びに行きたくなっちゃうはずです。その時の様子は中視(CTV)で放送されています。
ナビが気になったのは「7年連続・金賞受賞数日本一」を獲得しているという「福島の日本酒」!
2/6、2/7には試飲&販売会が開催されるということなんです!
し~か~も~~!14:00~15:00には、漫才少爺(漫才ボンボン)司会による福島に関するクイズ大会「懂懂THE福島」が開催され、正解者には福島の雑貨や日本酒が当たるんだそう。これは見逃せない!
もうひとつ大きく取り上げられていたのが宮城県の伝統工芸「こけし」!日本に縁がある方々が絵付けしたこけしが飾られていましたよ!
このこけしの絵付け体験ができるんですよ~!開催期間中毎日11:00~17:00、1回300元で体験できます。
ナビが訪れた内覧会で、SpeXialの風田(Win)さんと漫才少爺の太田拓郎さんが仲良くこけしの絵付け体験をしていました!
絵心が全くないという太田さんは……みんなからこりゃなんだ?と言われていましたが(完成品は何とかあるものに見えるはず!)、その横ですんごい絵付けをしていたのが風田さん。
青森出身だという風田さんはねぶた(ねぷた)風の絵とリンゴを描いて、故郷愛溢れていましたよ~!日本ロスっていうのもあるのかな?(風田さんが絵付けしたこけしは中央)
完成~!と思ったのも束の間、後ろにもこだわり「疫情退散(コロナ退散)」の文字を書いていきます。いやはや、字もキレイんですね~♪
漫才少爺の三木奮さんも合流し、完成品を持って写真をパチリ!3人とも展覧を楽しんでいましたよ~。台湾人への感謝を伝えるのが一番の目的ですが、日本ロスに陥っている日本人にもオススメします!入場無料です♪
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記事登録日:2021-02-03