ベトナム料理を食べる時、最近よく利用するのが「王品集團」の「沐越Mu Viet」!というのも、台湾には安くておいしいベトナム料理屋さんは数多くあれど、おしゃれでゆっくり座って食事を楽しめるお店って少ないんですよね。
1月末まで開催されている「沐越美食文化季」では、各店舗にベトナム中部のユネスコの世界文化遺産に登録されているホイアンのイベント「ランタン祭り」を模した提灯が飾られていて、海外旅行に行った気分にさせてくれます。写真も映えるし~!
「沐越Mu Viet」はひと捻りあるスタンダードベトナム料理や本格的なベトナム宮廷料理までメニューが豊富で、大人数でも少人数でも楽しめるのもポイント高いんです。
そんな「沐越Mu Viet」の新商品お披露目会にお呼ばれしてきました!新商品は「迷路雞(ガーホンロイトアット/Ga Khong Loi Thoat)」!まるごと1匹の鶏肉に特製の香辛料を1日漬けてからローストして、もち米で包んで油で揚げたという1品。事前予約が必要です!
何でもこのメニューは、ベトナム人がデートの時に注文するんだそう。何でも、その見た目が大好きな人(鶏肉)を包み込んで手のひら(もち米)に収めているようだから、つまり「自分の手のひらから逃げ出せない」という意味があるんだとか。だから料理名が「ガーホンロイトアット(鶏は逃げられない)」なんですよ~!ちなみに料理はスタッフがきれいに取り分けてくれます。
そして「ガーホンロイトアット」を食べる時のちょっとしたゲームがあります。鶏を1匹まるごともち米で包んでいるので、頭と尾を当てるというもの。これに負けた人はおごるのがお決まりみたいです!
弾力のある鶏肉がジューシー。そして何より外パリ中もちもちのもち米が絶品~♪少人数の時には骨付きフライドチキンの「迷路小雞」を試してみてくださいね!
定番料理の中でナビのお気にいりは「春捲繽紛三味(生春巻きづくし)」!
「河粉(ビーフン)」も美味~!写真は酸味と辛みがいいバランスの「酸辣火車頭河粉」。辛いのが苦手な人は生の牛肉に熱々のスープを注いでいただく「經典生牛肉河粉」がオススメ~♡
「經典炸物併盤」はホイアンの竹籠船からインスピレーションを受けて作った容器で運ばれてきます。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-10-12