台中駅からスクーターで約15分。「台中市眷村文物館」を訪問しました。元々「北屯新村」と呼ばれていた場所で、戦後、中華民国空軍の将校とその家族などが暮らしていたんだそう。
この感じ、古きよき台湾の魅力をひしひしと感じます
なんだか可愛らしいキャラクターもいました
一部は駄菓子屋みたいになっていて、日本人でも懐かしいと思える商品が並んでいました。
レトロで鮮やかなデザインのビールグラス販売中!これはお土産にピッタリ!?
細い路地に突然現れた軍服姿のマネキン。ここの住民でしょうか?ビックリさせないでほしい……笑
台所の様子や……
客間の様子が再現されていて、当時の生活の様子がうかがえます
こっちはリビングでしょうか。日本の団地暮らしだったナビは、ちょっと親近感が湧きました。
古いお札も展示されていましたよ。昔から孫文の図柄だったんですね。
かつては広大な範囲だった北屯新村ですが、再開発が進み、現存しているのは文物館のある一角だけ。彩虹眷村と比べて華やかさはありませんが、のんびりとした空気が漂っていて、居心地のいい場所でした。
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記事登録日:2020-07-30