「台中市眷村文物館」で眷村の暮らしぶりをのぞいてみた~

質素だけれど、人情味が感じられる懐かしい空間です

台中駅からスクーターで約15分。「台中市眷村文物館」を訪問しました。元々「北屯新村」と呼ばれていた場所で、戦後、中華民国空軍の将校とその家族などが暮らしていたんだそう。

台中駅からスクーターで約15分。「台中市眷村文物館」を訪問しました。元々「北屯新村」と呼ばれていた場所で、戦後、中華民国空軍の将校とその家族などが暮らしていたんだそう。

この感じ、古きよき台湾の魅力をひしひしと感じます

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なんだか可愛らしいキャラクターもいました

なんだか可愛らしいキャラクターもいました

一部は駄菓子屋みたいになっていて、日本人でも懐かしいと思える商品が並んでいました。

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レトロで鮮やかなデザインのビールグラス販売中!これはお土産にピッタリ!?

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細い路地に突然現れた軍服姿のマネキン。ここの住民でしょうか?ビックリさせないでほしい……笑

細い路地に突然現れた軍服姿のマネキン。ここの住民でしょうか?ビックリさせないでほしい……笑

台所の様子や……

台所の様子や……

客間の様子が再現されていて、当時の生活の様子がうかがえます

客間の様子が再現されていて、当時の生活の様子がうかがえます

こっちはリビングでしょうか。日本の団地暮らしだったナビは、ちょっと親近感が湧きました。

こっちはリビングでしょうか。日本の団地暮らしだったナビは、ちょっと親近感が湧きました。

古いお札も展示されていましたよ。昔から孫文の図柄だったんですね。

古いお札も展示されていましたよ。昔から孫文の図柄だったんですね。

かつては広大な範囲だった北屯新村ですが、再開発が進み、現存しているのは文物館のある一角だけ。彩虹眷村と比べて華やかさはありませんが、のんびりとした空気が漂っていて、居心地のいい場所でした。

かつては広大な範囲だった北屯新村ですが、再開発が進み、現存しているのは文物館のある一角だけ。彩虹眷村と比べて華やかさはありませんが、のんびりとした空気が漂っていて、居心地のいい場所でした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-07-30

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