本でブームになったタピオカは、ここでも存在感を見せました。黒糖タピオカコーヒーは90元でした。
あるブースで販売していたタピオカピザ(8インチ)は150元!
年はタピオカを扱う食品会社のブースが目立ちました。振り返ってみると、タピリたい方々にとって、目を引くものばかりだったように感じました。
お酒の方は、試飲用のグラスを片手に各ブースを転々として味見をする方が多く見られましたが、肉を焼く音と香ばしい匂いで来場者を引きつけているところもあり、長い列ができているところもありました。
お茶展では、茶道の体験コーナー(400元)がありました。
中は、簡素な組み立て式の茶室になっていて、体験をする来場者の姿が見られました。
コーヒー展は中南米産のコーヒーが主流ですが、台湾産のコーヒーのコーナーもあります。多くは台湾中西部と南部のものですが…
上のブースとは別に、花蓮縣のコーヒー生産業者10社の共同出展したブースがありました。
その中の一つ、住田咖啡で商品開発に力を入れる新名泰昌氏も会場で花蓮のコーヒーをPRしました。
花蓮縣の徐榛蔚縣長は、2日目の16日に来場。花蓮縣のコーヒー産業の紹介と観光促進のクーポンを合わせた「コーヒーパスポート」のPRに訪れました。
徐榛蔚縣長(左)は、コーヒーのブースを訪れた後、お茶展の花蓮縣のブースも訪れ、出展している業者の方の話を熱心に聞いてました。台湾のお茶、お酒、コーヒーがどんどん進化しているのを感じたイベントでした!
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記事登録日:2019-11-29