この秋、日本初上陸となった台湾発の自然派スキンケアブランド「daughter」。
今回東京・中目黒の蔦屋書店でトークイベントが開かれ、ブランド創設者のリディア・ツェングさんが台湾から来日。台湾人女性がしているスキンケア習慣、ブランドストーリーや製品開発のこだわりについてたっぷり語ってくれました。
司会は日本と台湾でライターとして活躍されている近藤さん。「daughterは素朴だけれど思いの詰まったブランドです。私は台湾に行ってから台湾ならではの考え方に触れることが多くなりました。今日はそういった、いろんな話を聞かせていただけると思います」
リディアさんに、美肌になるコツをうかがうと「まずは肌を清潔にすること。そうすれば有効成分を肌に届けることができる。2つ目は自分の肌タイプを知る。3つ目はバランスのいい食生活です。台湾では女性の美しい肌を表現するのに「從白裡透出溫暖的紅(白い肌から温かな紅が透けていると)」という言葉がありますが、すぐになれるわけではないんです。台湾には内調外養という考え方があり、食生活も美肌には欠かせません」
「私自身daughterの乳液を愛用していますが、トロっとしているのにべたつかず、肌に乗せるとスーッとしみこむんです」(Pinkoi(ピンコイ)日本地域担当マネージャー 、別所さん)
台湾の女の子たちはおなかを大切にしているので、暑い夏でも冷たいお水を飲まなかったりするとか、肝臓をケアするという考え方に、会場の皆さんも熱心に耳を傾けていました。
「daughter」は自分の父親が娘を大事にするようにお客様も大事にしたい、という思いを込めてつけられた名前。リディアさんがお父さんから、工場とお父さんの夢を受け継いだという話を聞き。ますます使ってみたくなりました。
シートマスクや化粧品に使われているへちま水は、リディアさんのおばあちゃんのへちま畑からとれたものなんです!
イベント当日は、「daughter」と「Pinkoi(ピンコイ)」から素敵なお土産が! 「ほんとうは一人一人に手渡ししたかった」とリディアさんが熱望されていたそうなんですが、時間が足りず断念。
袋の中は「daughter」のシートマスクや「Pinkoi(ピンコイ)」の500円クーポン、源之家のドライマンゴーなど、リディアさんとPinkoi(ピンコイ)の愛が詰まったおみやげでした。
台湾女性の美しい肌の秘訣に触れられるひとときに、会場の皆さんも熱い拍手を送っていました!
10月24日まで中目黒の蔦屋書店で「daughter」のポップアップイベントを行っています。夜24時まで開いているので、会社帰りにも寄れそうですね。
普段は台湾やオンラインでしか購入できない商品を実際に手にとって購入できるという、またとない機会。中目黒の蔦屋書店でぜひ「daughter」の商品を手にとってみてくださ~い。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-10-21