SleepManager(眠管家)が2019年10月7日から21日まで行う「1010快適睡眠キャンペーン」では、優良メーカーによる、薬物に頼らない睡眠改善方法を紹介し、インターネット上のプラットフォームでは専門家による眠りに関する読み物を掲載し、さらに多くの人に眠りに対する認識を深めてもらうことにしています。
詳しくは
こちらのリンク(中国語)をご覧ください。
「SleepManager(眠管家)」とは……
台湾の政府系機関「資訊工業策進會」は、ベンチャー企業「ZoeTek(動心醫電)」や「Transgene Biotech(創智生技)」とタッグを組んで、睡眠に関するプロジェクトを進めていて、快眠を目指すためのプラットフォーム「SleepManager(眠管家)」が立ち上げられました。
ご高齢の家族の快眠に対する意識を高めてもらうため、10月中旬に「1010快適睡眠キャンペーン」を行います。これはインターネットを通じて行うもので、専門性を損なわず、積極的に高齢者の快眠を促す取り組みです。
近年、睡眠の大切さが注目されており、睡眠専門病院や睡眠外来が設立・設置されているだけでなく、多くの関連図書が出版されたり、関連カリキュラムが開かれたりしています。また、クラウドファンディングでは快眠に関する商品が出品され、睡眠に関するポテンシャルは非常に高いと考えられています。
しかしながら、幼児や子供、成人に対する眠りの質の大切さは注目される一方、高齢者に対するその重要性はあまり注目されていません。さらに「歳を重ねると眠りは次第に浅くなるもの。眠りの質が低下するのは仕方ないことだ」と思っている方が依然多くいます。
ただ、最新の研究では、台湾の高齢者のうち、その半数が不眠問題で悩みを抱えており、重い病気を患う可能性があることが分かってきました。
欧米の研究によると、高齢者も1日あたり7~8時間の睡眠が必要とされています。もし、高齢者の眠りの質が改善されれば、慢性疾患やうつ病、認知症の発生を防ぐことができると考えられています。高齢の家族が快眠を得られれば、さらにアクティブなシニアライフを送ることにも繋がります。
ぜひこの機会に睡眠について考え、快眠を通じて健康を目指してください。
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