日本統治時代に活躍した台湾人画家「陳植棋」の特別展が開かれています

二二八国家紀念館で12月1日まで

日本統治時代の台湾で生まれ、黎明期の台湾西洋美術界で活躍した画家陳植棋の特別展が、二二八国家紀念館で開催中です。

日本統治時代の台湾で生まれ、黎明期の台湾西洋美術界で活躍した画家陳植棋の特別展が、二二八国家紀念館で開催中です。

展示を通じて、彼の生きた証と日本統治時代の風景や生活を見ることができます。

展示を通じて、彼の生きた証と日本統治時代の風景や生活を見ることができます。

南港公学校を主席で卒業し、その後東京美術学校に進学。非常に熱心に芸術活動を行うのですが、わずか25歳でこの世を去ってしまったんだとか。

南港公学校を主席で卒業し、その後東京美術学校に進学。非常に熱心に芸術活動を行うのですが、わずか25歳でこの世を去ってしまったんだとか。

台湾だけに限らず、日本内地で帝展をはじめ多くの賞に入選していたんですね。

台湾だけに限らず、日本内地で帝展をはじめ多くの賞に入選していたんですね。

当時の台北橋を描いた絵。ナビのお気に入りです。

当時の台北橋を描いた絵。ナビのお気に入りです。

淡水の風景を描いた作品もたくさんありました。

淡水の風景を描いた作品もたくさんありました。

特別展「迸發的璀璨——陳植棋生平展」は12月1日までの開催です。お時間のある方はぜひ台湾の絵画に触れてみてください。

特別展「迸發的璀璨——陳植棋生平展」は12月1日までの開催です。お時間のある方はぜひ台湾の絵画に触れてみてください。

二二八国家紀念館
台北市南海路54号
(02)2332-6228
10:00~17:00(月曜休館)
ウェブサイト

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-09-26

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