台中の完全予約制ティーサロン「茶ノ助」が今年1月に出来た微風南山atréの3階にて4月末までポップアップショップを展開しています。試飲ブースとイートインコーナーがあり、水出し茶、茶葉などの販売を行っています。
台湾中部で栽培された台湾茶の試飲ができます。高級茶とされる南投県仁愛郷の翠峰烏龍茶と紅玉紅茶をお試し!翠峰烏龍茶は台中のお店では買えない超レア商品だそうです。
運がいいことに普段は茶園管理で南投の山にいらっしゃるイケメン社長の張程凱さんをたまたまキャッチ!自らお茶を入れて試飲させてくれましたよ。
摘みたての茶葉を見せていただきました。茶葉が黄緑色であることは健康に育った証拠なんだとか。台北で生のお茶に触れられてナビは感動☆
翠峰烏龍茶をいただきます。口に含むとトロっとまろやかな口当たりでのどにスッと流れていきます。あれっ!苦みや渋みが全く感じられない~。実はナビ、高山茶ののどに引っかかる感覚が苦手だったのですが、このお茶は嫌な引っかかりが無いです。甘いはちみつの様な香りもしておいしい~♪張さんの話では茶ノ助は今まで培ってきたデータとノウハウを元にからだに優しい茶葉を育てているそうです。
茶ノ助の茶葉ブランド、一線シリーズは「他とは一線を画す」という意味と「スタート地点に立って一歩を踏み出す」という意味が込められているんだとか。
茶ノ助の張社長は烏龍茶の本場である南投の生産地ご出身であるため小さいころから茶づくりが身近なものだったんですね…徹底的な品質管理と山の地形を生かした畑作りに取り組んでいます。
ショーケースに並ぶ翠峰高山茶と魚池紅玉紅茶のみ!これを飲めば茶ノ助の味がわかるぞ!と言わんばかり…
今日は特別に紅茶は去年の冬茶と今年採れたばかりの春茶を飲み比べしました。
お店でイートインの場合、水出し茶(130元)をワイングラスで香りを楽しみながらいただけますよ~
今日は特別に紅茶は去年の冬茶と今年採れたばかりの春茶を飲み比べしました。
紅玉紅茶の春茶(左)はキャラメルのような甘味を強く感じ、冬茶(右)は紅玉の特徴であるミントとシナモンの香りが一口毎に変化していきます。ナビはこういった変化を感じられる紅茶がお気に入り♪
試飲をしながら、張さんがご自身の考え方について語ってくれ、とっても勉強になりました。茶ノ助公式FBでは随時最情報を更新しています。また茶山ツアーも催行する予定とか…ナビも台湾の茶山見てみたいぞ~♪