プロ野球リーグもある台湾には、野球場がたくさんあります。今日はその中から、台中市にあるインターコンチネンタル球場(洲際棒球場)をご紹介!
現在は台湾プロ野球リーグの中信兄弟がホームグラウンドにしている球場です。台湾で初めてアメリカスタイルのスタンドを採用した球場で、さまざまな国際大会にも使われています。2008年の北京五輪予選にも使われました。先日亡くなられた星野仙一監督率いる日本代表が活躍したのもここ。野球ファンには昨日のことのようですよね。。合掌。
その2008年に外野スタンドも完成し、国際的なスタジアムとして活躍しているインターコンチネンタル球場(通称インターコンチ)ですが、2017年12月にアジアウインターリーグで訪れたところ、プチリニューアルしてオシャレになっていました!トイレもこんなにポップ。
球場の隣にはこんなボール型の建物も完成。え?ドーム球場??と思いましたが、近づいたらもっと小さな建物でした。中は結婚式場やカフェ、野球グッズのショップが入っていて、球場も含めて「臺中洲際棒球文創園區」として生まれ変わったそうです!
ショップには台湾プロ野球書くチームのグッズや、読売ジャイアンツで活躍する陽岱鋼選手のグッズがズラリ!
ショップの隣にあるLilo cafeにはアメリカンな軽食とドリンクが揃っています。ちなみにLiloとは台湾語で「來了」という意味の音。いい運が来た!という意味を表しているんだそうです。
ホットドッグ(原味熱狗)150元をほおばれば、ますます野球モードに!観戦以外にも楽しめるスポットができたインターコンチ、ぜひ一度足を運んでみてください!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2018-01-17
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