新竹都城隍廟は廟の中に屋台がひしめく珍しい場所!この日ナビは新竹人の小吃達人に教えてもらって、どんなものを食べたのでしょうか?check it out~♪
「雅珍號ㄍㄜㄍㄜ羹」は大人気のお店。店名に注音が入っているので何のお店かわかりにくいですが、とろみのあるスープが楽しめます
現在は二代目がお店を引き継いでいます。先代から変わらぬおいしさがギュっとつまった濃いスープが病みつきになっちゃう♪
スープの中にはスルメ(魷魚)、イカの練りもの(花枝羹)、肉の練りもの(肉羹)に肉を揚げたもの(豬肉酥)!揚げたてサクサクの豬肉酥をスープを吸ってから食べると、皮がスープのうまうまエキスを吸って、あぁ幸せ~☆
新竹に来たら見逃せないのが、肉圓と貢丸ですよねぇ
ここ「阿忠肉圓」は50年以上の歴史のあるお店です。新竹の肉圓は餡に使われているお肉が紅糟に漬けられているという点。見た目はギョっとしますが、独特のおいしさがあります!肉圓の皮も独特の食感ですよねぇ。この食感を出すため、高温ではなく、低温でじっくり熱を伝えていくのです。このモチモチQQとした食感が台湾の方達は大好きなんです
新竹都城隍廟の屋台はどこもレベルが高いので、どこで食べても貢丸スープ(貢丸湯)はかなりおいしいそうですよ~☆プリップリとした食感がたまらな~い!アチアチの貢丸を噛むと中から肉汁が飛び出してくるんです!ちなみにナビは「阿忠肉圓」で食べてみましたよ~
焼きビーフン(炒米粉)は新竹以外でも売っていますが、こちらのビーフンは100%お米から作られた「純米米粉」を使っているのが特徴!他で食べるのと食感や味が全然違うんです!
実は「阿忠肉圓」の向かいにある王記の蚵仔煎を出前してもらうことも可能です!その際は「我要蚵仔煎」と店員さんに伝えてみましょう。カリと焼かれた蚵仔煎は箸が止まらぬうまさです
そして最後にお餅(麻糬)を食べて一日の締めくくり~♪実は…餅がおいしすぎて、写真を撮り忘れてしまいました…すみません…でも、是非試してみてください!!
どれもこれも地元民が胸を張ってオススメする小吃ですよ~♪
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-05-12
廟の中には、新竹名物のビーフンや魚団子スープなどが食べられる屋台がいっぱい!屋台と共存している廟は台湾中探してもここだけ!