ここは屏東県竹田車站。この駅舎は日本統治時代の1939年に立てられました
現在は線路高架化により使われなくなりましたが、当時の面影を残す遺産として大切に保存されています
駅舎内は名産品販売のショップになっています
そして竹田駅のとなりには池上文庫があります
ここは日本統治時代1943年から2年間軍医として竹田に駐在した池上一郎氏を記念して建てられました
池上文庫の中にはたくさんの日本語書籍が所蔵されています
そんなわけでここは地元に住む日本語世代のお年寄りたちが集う憩いの場になっています
さてこの日1月11日は池上文庫13周年イベントが行われていました
屏東に住む日本語世代のお年寄りが大集合
日本の関係者も参加していました
お年寄りの方たちが懐かしい日本の唱歌、軍歌の演奏を披露してくれました。このおじいさんはハーモニカで童謡「ふじの山」を演奏
そしてお次はご婦人達が笛の演奏。会場が大いに盛り上がります!
ご婦人の方の美しい歌声と共に会場の参加者もみんなで大合唱!
イベントの後は皆でご飯をいただきながら交流を深めました。台湾のお年寄りはみんな本当にパワフル!これからも皆さんお元気でいてくださいね~