農業のさかんな屏東で、南国の熱帯植物にふれてみました。

今日は屏東県高樹郷にある鴻旗有機農場にやってまいりました。

南国屏東ならではの、熱帯植物の生い茂る光景が広がります。これは農場で栽培している有機パイナップル畑です。

こちらで栽培している品種は13号「甘蔗鳳梨」、16号「甜蜜蜜鳳梨」、そして17号「金鑽鳳梨」で、それぞれ収穫期が異なります。有機パイナップルはホルモン剤不使用なので長く保存できるそうです。

その他有機米、有機黒豆も栽培しています。ここでとれた有機米を使って客家の伝統的なお餅作りを体験しました。

客家のお餅はピーナッツ粉と砂糖をまぶしていただくのが最も一般的。

こうやって細く形を整えて･･･

お箸を使って餅を切るのが客家の伝統だそうです！日本でやったら行儀悪い！って怒られそうですね～。文化の違いっておもしろい。

農場の敷地外ですが、隣にはバナナ畑が。ちょっと拝見。

こうやって下が結んであるのは、もう実がなってるのかしら･･･

びよーんと出ているのは、花なのか？ちょっと中をのぞいてみると･･･

結構グロテスクですね･･･。でも台湾バナナって本当においしいんですよね。

農場に戻りお土産を物色。有機食品だから安心です。

屏東のゆる～りとした南国風情をぜひみなさんも体験してみて下さいね～。