馬告生態公園にある「明池山荘」に一泊し、神木群を見て来ました!
朝の7:30に「明池山荘」前に集合し、マイクロバスに乗っていざ神木園區を目指します!が、ほぼ毎日霧に包まれるという馬告。この日もすぐ目の前の道もよく見えませんでした
ベテラン運転手さんのおかげで1時間弱で到着!
この神木群は台北から日帰りも可能ということで大勢の観光客でにぎわいます
これらはまだまだ若い樹たちです
湿度が好きそうな植物をたくさんみましたよ~
台湾でよく見られるヒノキは紅檜と呼ばれ、タイワンベニヒノキ(別名ベニヒ)と言います。ちなみに日本で言うヒノキは扁柏と呼ばれます。
この枝が上へ上へと伸びているものが紅檜!
そして枝が下へ向かっているのが扁柏だよと教わりました。この写真はどっちかわかりますか?これは紅檜だそう。
でも・・・正直ナビは見ただけではあんまり区別できませんでした(涙)
でも、心配無用です!
神木にはひとつひとつ説明書きが書かれています☆そして樹齢と同じ時代に生きた歴史上の人物の名前がつけられているのも面白いですよね!
この立派な樹!ガイドさんが絶対これは写真を撮って!と興奮気味に語ります。
説明を見るとなんと!紀元前145年のもの!樹齢2000年以上です!!!
テクテク歩いて行くと、分岐点がやってきました。近道ルートもあるけど、せっかく同じ値段なんだからと長い方のルートを歩いてみました
霧はどんどん深くなっていきます
有毒植物もあるので、絶対触らないようにしてくださいね!
トトロの傘を想像しちゃいました!
あ・・・、ポッキリ折れちゃっています(涙)
この樹はモデルさんがポージングしているように見えました~
1本の樹でも陽があたるところと陽があたらないところではまったく違います!
太陽のある方へ枝は伸びるのですが、反対側には枝が全然成長してないんです!
この先に見えるのが扁柏なんですって!
堂々としたかっこいい扁柏でした!
何だか幻想的☆
ナビの願いが通じたのか光が差し込んできました!
陽が差し込んできたといってもやっぱり滑りやすいので注意が必要です!
こんな看板も用意されています!
ちょっと先には有毒植物注意の看板も!
台湾だとは思えないような場所です
屋久島のようだなぁとも思いましたが、屋久島は杉の樹だった・・・。こちらは紅檜!
さぁ、ゴールまでもう少し!
ここからバスに乗って明池や棲蘭に帰ります!
マイナスイオンをチャージしたくなったらまた来ます♪