蘇澳金刀比羅神社遺跡(宜蘭県)

蘇澳金刀比羅神社遺跡(宜蘭縣)

閉店・移転、情報の修正などの報告

漁港の守り神・金刀比羅神社の遺跡が、いまもひっそりと蘇澳に残っていました

photo

台湾の東海岸、宜蘭県の南端にある蘇澳。観光地としては、冷泉で有名な場所ですよね。ですが今回は冷泉ではなく、神社の遺跡を訪ねてやって来ました!蘇澳金刀比羅神社は、1927年(昭和2年)4月20日、砲台山に鎮座。蘇澳は古くからある港町で、同じく港の守り神である讃岐金刀比羅神社から大物主命と崇徳天皇を勧請したのだそうです。
台鉄「蘇澳」駅からタクシーで砲台山の頂上付近まで行くと、展望台のある公園にたどり着きます。この展望台の隣には、昔の砲台を展示してあるスペースが。ここはその名の通り、日本統治時代以前の清朝時代、フランス軍からの防衛のために砲台が設置された場所でした。
社殿があったのは、現在ライオンズクラブによる金色の記念碑が建っているところ。建築は残っていませんが、基壇だけがそのまま使用されていました。展望台と反対側には階段があり、下に降りていくと、1対の灯籠が見えます。さらに降りていくと、草むらのなかに社号碑を発見。「蘇澳金刀比羅神社」と書かれ、海に向かって建てられています。裏側には「昭和二年四月二十日鎮座」、そして側面には寄進者と思われる複数人の名前がはっきりと読み取れました。うっそうとした木々のあいだから港と太平洋を眺めて、当時ここに住んでいた日本人は何を思ったのでしょうか。
蘇澳にはもうひとつ、蘇澳神社の遺跡も点在しています。興味のある方は、冷泉のついでにぜひ!

  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2019-06-06

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供