台南2階建て観光バス(台南市)

Tainan Sightseeing Bus台南雙層巴士(台南市)

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台南に2階建てオープントップバスが登場!街中を快走する新しい観光バスは、グリーンカラーが目印です


こんにちは、台北ナビです。

台南といえば、昭和な看板や古民家のカフェなど、どこか懐かしさを感じる風景を思いうかべる方も多いのではないでしょうか?そんな台南の街並みを、上から眺められる観光バスがこのたび登場しました!行きかう人々の注目を浴びながら、颯爽と街中を走り抜けていくグリーンのバス。一体どんなルートを走り、どんな風景を眺めることができるのでしょうか……。

まだまだ謎でいっぱいのニューカマーバスに、早速乗車してきました~。
出発進行~~!!

起点は台鉄台南駅!ご利用は計画的に……

バスの始発地点となるのは、台鉄「臺南車站(台南駅)」前站(西口)にあるロータリーです。チケット販売時間内は、バス乗り場にチケットブースが設置されているので、すぐにわかります。

<料金>
・4時間Pass 300元(優待チケット 150元)
・1日Pass 500元(優待チケット250元)


優待チケットは6~12歳と65歳以上が対象で、外国人でもパスポートの提示で購入することができ、今のところ現金のほか「悠遊卡」と「一卡通」での支払いが可能です。
台南駅以外から乗車を始める場合は、車内での購入もOK!その場合4時間Passは、乗車開始時間からのカウントとなり、1日Passは当日のみ有効になります。時間内であれば、市バス乗り放題も含まれるので計画的に利用しましょう。
なお、即日~2018年8月31日までは、4時間Passの料金で終日利用することができる、お得なキャンペーンを行っているのでお見逃しなく!

車体カラーはグリーン!ふたつのルートを走るピッカピカのバス

バスのルートは、駅の西側を回る「西環線」と駅の東側を回る「東環線」の2ルート。足元の表示をご確認の上お間違いなく!ゆる~い台南ゆえ、出発時間はアバウトなんではないか……そんな甘い考えを持って向かったナビでしたが、バスは定刻通り出発できるよう、しっかりスタンバイしていました!!
1階の様子。車いすの方用のスペースもあり 1階の様子。車いすの方用のスペースもあり 1階の様子。車いすの方用のスペースもあり

1階の様子。車いすの方用のスペースもあり


早速乗りこんでみると、車内に貼られた台南の風景写真や観光名所の名前が目に飛び込んできました。2階は、前方が1階同様クーラーのきいた室内になっていて、後方部分がオープントップになっています。せっかくなのでオープントップ席へ。

観光バスといっても、それぞれのバス停で、しばらく停車する訳ではないので、どこで下車するかをあらかじめ決めておいた方がスムーズに観光が楽しめそう。降りたいバス停が近付いて来たら、呼び鈴を押してお知らせしますが、オープントップ席に座っている場合は、後方のカメラに見えるよう手をふってドライバーにお知らせします。車内での飲食は禁止されてはいませんが、なるべく散らかさないように気をつけたり、ごみは持ち帰るなど最低限のマナーは守って楽しみましょう。
2階の前方と後方 2階の前方と後方

2階の前方と後方

日本語音声ガイドを無料で借りることができます 

日本語音声ガイドを無料で借りることができます 

農家スタイルのカサもあり

農家スタイルのカサもあり

降りたい時はこのカメラに手をふって~

降りたい時はこのカメラに手をふって~

東側をまわるレッドライン「東環線」をご紹介


レッドラインは、線路の東側を回るコース。西側に比べ観光スポットの密集率は低いものの、成功大学をはじめとする学校が多いため、若者たちに人気の新しいお店が増えつつある注目のエリアです。停車駅は台南駅を含む5箇所。

臺南車站(台南駅)→香格里拉飯店(シャングリラホテル)→南紡購物中心(南紡ショッピングセンター)→巴克禮公園(バークレー公園)→孔廟→臺南車站

「東環線」の台南駅出発時刻は、9:55、12:55、15:55。1日3本しか運行していないレアなバスです。それでは早速行ってきます~。

台南駅を出発したバスは台南公園を横切った後、線路をくぐり東区エリアへ。後站(東口)前は、台湾の京都大学にも例えられる成功大学があり、周辺には学生たちの胃袋を満足させる食堂街になっています。

バスは、台南のシンボルタワーともいえる「香格里拉飯店(シャングリラホテル)」へ到着しました。
ついつい口をあけて見上げてしまう高さ…。下は大遠百デパート。

ついつい口をあけて見上げてしまう高さ…。下は大遠百デパート。

成功大学

成功大学

お次は「南紡購物中心(南紡ショッピングセンター)」に到着。以前の名称が「夢時代」なので、今でも地元民から「夢時代」と呼ばれ親しまれているショッピングモールです。建物の中には行列の絶えないレストラン「漢來美食」や、カニのおこわで有名な「錦霞樓」、それに「ホテルロイヤル」などが入っています。
信号機や街路樹に届きそうなバス…。 信号機や街路樹に届きそうなバス…。

信号機や街路樹に届きそうなバス…。

南紡購物中心。この日はイベントが開かれていました~ 南紡購物中心。この日はイベントが開かれていました~ 南紡購物中心。この日はイベントが開かれていました~

南紡購物中心。この日はイベントが開かれていました~

バークレー宣教師を記念した「巴克禮公園(バークレー公園)」に着きました。

バークレー宣教師を記念した「巴克禮公園(バークレー公園)」に着きました。

この交差点には「誠品書店」が入った「徳安百貨」もあり

この交差点には「誠品書店」が入った「徳安百貨」もあり

台南文化センターとエバーグリーンホテルもすぐそこ

台南文化センターとエバーグリーンホテルもすぐそこ

バスは、食べ物屋さんが立ち並ぶ大同路を通り「孔廟」へ。ここは台南の鉄板観光スポットです。このあたりは「林百貨」や「國立台湾文學館」、それに休日には出店が多く立ち並ぶ「府中街」など、見どころの多いスポット。のんびり歩いてみるのもよさそうです。

東回りを終えたバスは台南駅へ。約50分の道のりでした。
大同路から……

大同路から……

孔子廟

孔子廟

そして文学館へ

そして文学館へ

西側をまわるグリーンライン「西環線」をご紹介

赤崁樓

赤崁樓


お次はグリーンラインをご紹介!こちらは海辺の街「安平」までの主要観光スポットを結ぶルートです。

臺南車站(台南駅)→赤崁樓→安平漁人碼頭→億載金城→市政府中心(永華路)→小西門(大億麗緻)→孔廟→臺南車站

台南駅始発時刻は、8:30、9:00、10:30、11:00、12:00、13:30、14:00、15:00、16:30、17:00、18:00、18:30の1日12本で、10:30~16:30までのバスには、中国語ですがガイドさんが同乗してくれます。

まずは定番中の定番観光スポット「赤崁樓」。
小吃のお店が多く立ち並ぶ民族路を通り、貴金属店のお店が多く立ち並ぶ西門路を看板スレッスレで!(本来は海安路を通過しますが現在工事中のため迂回しています!)
その後はしばらく運河沿いを風に吹かれながら走ります。そして中心地とは少しちがう街並みの安平に入りました。

たくさんの船が停泊している「安平漁人碼頭」に到着。ここは、安平クルーズ船の乗り場になっている所です。

観光客に人気の安平老街を散策したい場合は、このバス停が最寄り駅になります。そこから安億橋を渡れば老街に到着。徒歩で約10分の道のりですが、公共レンタサイクル「T-Bike」のステーションもバス停からすぐの所にあるので、利用してみるのも便利です。
運河沿いを走り安平へ

運河沿いを走り安平へ

安平老街 

安平老街 

安平漁人碼頭

安平漁人碼頭

バスは「億載金城」にやってきました。金城といってもお城があるわけではなく、「牡丹社事件」をきっかけに建設された砲台で、清仏戦争のほか、1895年に清国から台湾を割譲された日本軍が台南に接近した際には抵抗勢力の拠点となった場所です。この目の前には、台南の名産であるサバヒーという魚をテーマにした「虱目魚主題館」もあります。ほかにはないレアなスポットなので立ち寄ってみるのもいいかも…。
「億載金城」をぐるりと一周。「虱目魚主題館」もすぐそば 「億載金城」をぐるりと一周。「虱目魚主題館」もすぐそば 「億載金城」をぐるりと一周。「虱目魚主題館」もすぐそば

「億載金城」をぐるりと一周。「虱目魚主題館」もすぐそば

そしてバスは「市政府中心」へ……。家樂福(カルフール)もこの近く。 そしてバスは「市政府中心」へ……。家樂福(カルフール)もこの近く。

そしてバスは「市政府中心」へ……。家樂福(カルフール)もこの近く。

ランディスホテルやシルクプレイス、新光三越(新天地)のある「小西門(大億麗緻)」へ。雑貨ショップが集う「藍晒圖文創園區」もここが最寄り駅です。 ランディスホテルやシルクプレイス、新光三越(新天地)のある「小西門(大億麗緻)」へ。雑貨ショップが集う「藍晒圖文創園區」もここが最寄り駅です。

ランディスホテルやシルクプレイス、新光三越(新天地)のある「小西門(大億麗緻)」へ。雑貨ショップが集う「藍晒圖文創園區」もここが最寄り駅です。


孔子廟」を通過し、駅に到着~!グリーンラインは約1時間の旅でした。

今回、実際に乗車してみて、この2階建てバスにはふたつの楽しみ方ができることがわかりました。ひとつは台南の主要観光スポットめぐり。どのバス停からもほど近い場所に「T-Bike」のステーションがあるので、限られた時間内で効率よく観光するなら、この2階建てバスと市バス、それに「T-Bike」を利用して、スケジュールを組んでみるのもいいかな……と思いました。

そしてもうひとつは、台南の街並み高いところから眺める非日常的な楽しみ。何気ない風景も2階から眺めてみると、ひと味もふた味も違って映りました。ただ、注意したいのは、ギラギラとした太陽が追いかけてくる夏の時期。お昼の時間帯を避けて、朝一か17時台18時台のバスを利用するのがおすすめですよ。

以上、台北ナビ(岩田優子)がお伝えしました。

記事登録日:2018-05-29

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-05-29

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