海山館 (台南市)

海山館

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官兵たちが建てた廟で見つけた安平の守り神「劍獅」

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三級古跡に指定されている海山館は、中庭を「コ」の字のような三方の建物で囲む「三合院」という造りになっています。入り口で長年この建物を守り続けているのは、安平で魔除けとして伝えられる「劍獅」。口に剣をくわえた「劍獅」の由来には諸説ありますが、清朝時代、安平に駐屯していた官兵が、獅子の顔が描かれた盾と剣を家の入り口に掛けていたのが始まりともいわれています。その駐屯兵たちは、各班の名前を付けた廟を安平に建て、故郷の神様をお祀りし交流の場としても利用していました。海山館は、「提標」、「烽火」、「安」、「金門」、そして「海山」と5つあったうちのひとつで、福建省壇鎮の官兵によって建てられたものです。日本時代に入ると民家として改修され、廟としての役割はなくなってしまったものの、その後政府により改修工事が行われ「安平郷土館」として開放されるようになりました。
現在は、劍獅をモチーフとした彫刻作品の展示販売コーナーが特設されているほか、台南のご当地ハーブコスメブランドである「大港香草夢工房」や、「海山館cafe」が入り、お土産探しや街歩きの休憩所としても便利なスポットになりました。見逃しがちですが、門以外にも劍獅がいるので、ゆっくりと探してみてくださいね。(岩田優子)

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スポット登録日:2018-01-08

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