アジア最大規模のハンドメイド展示会、第5回「2020 Pop Up Asia 亞洲手創展」に行ってきました〜♪

気になる台湾ブランドがい~っぱい!

11月19〜22日までの4日間に渡り、松山文創園区の連なる三つの倉庫を会場に行われた「2020年Pop Up Asia亞洲手創展」

11月19〜22日までの4日間に渡り、松山文創園区の連なる三つの倉庫を会場に行われた「2020年Pop Up Asia亞洲手創展」

エントランスを入ってすぐに設置されていたバンコク、香港、マカオ、クアラルンプールなどのブースは、コンパクトにまとめられていて、本来なら各ブランドの創設者などが渡台してもっと盛り上がっていたのかなと、コロナの影響を感じずにはいられませんでした

エントランスを入ってすぐに設置されていたバンコク、香港、マカオ、クアラルンプールなどのブースは、コンパクトにまとめられていて、本来なら各ブランドの創設者などが渡台してもっと盛り上がっていたのかなと、コロナの影響を感じずにはいられませんでした

台湾ではまだまだ少数派のみの趣味となっているMacrame(マクラメ:アラビアから発祥したレース編み)。温かい手作り感溢れるタペストリーやポシェットなど、『Macrameflow E織』は、ほっこりする作品が印象的でした。とっても可愛らしいブランド発起人のEmmaさんは、ワークショップを中心に活躍しているそうです

台湾ではまだまだ少数派のみの趣味となっているMacrame(マクラメ:アラビアから発祥したレース編み)。温かい手作り感溢れるタペストリーやポシェットなど、『Macrameflow E織』は、ほっこりする作品が印象的でした。とっても可愛らしいブランド発起人のEmmaさんは、ワークショップを中心に活躍しているそうです

「屏東原百貨」という排灣族や魯凱族のクラフトセレクトショップで取り扱いされている排灣族デザイナーの雑貨ブランド『LjauKui』。台湾産の牛革に彼らの伝統的な模様(勇士や百步蛇という蛇など)が彫られた独特なものでした

「屏東原百貨」という排灣族や魯凱族のクラフトセレクトショップで取り扱いされている排灣族デザイナーの雑貨ブランド『LjauKui』。台湾産の牛革に彼らの伝統的な模様(勇士や百步蛇という蛇など)が彫られた独特なものでした

NYで建築士をしていたAndrewHuangさんが手掛ける『日常經典 TAGather Goods』。カラフルで機能的なバッグは日本のおじさま層に大人気です!新デザインの携帯やお財布なども入るマスクポシェットや大型の文化系イベントで使用した帆布をリサイクルの概念でデザインに落と込んだシリーズなどが出展されていました。西門には素敵な路面店がありますよ〜

NYで建築士をしていたAndrewHuangさんが手掛ける『日常經典 TAGather Goods』。カラフルで機能的なバッグは日本のおじさま層に大人気です!新デザインの携帯やお財布なども入るマスクポシェットや大型の文化系イベントで使用した帆布をリサイクルの概念でデザインに落と込んだシリーズなどが出展されていました。西門には素敵な路面店がありますよ〜

お肌トラブルに悩んでいたブランドディレクターBellaさん(右)ご自身の経験から生まれたスキンケアブランド『GOORUMI』。台湾は湿度が高いのは周知のことですが、冬は乾燥も大敵。気候も十分に考慮した敏感肌にもってこいのアイテムが揃います。創設から約1年ですがたくさんの愛用者がいるのは、しっかりと品質にこだわって作られているからでしょう。パートナーのCelaさん(左)と共に底抜けに明るくフレンドリーなおふたりでした!

お肌トラブルに悩んでいたブランドディレクターBellaさん(右)ご自身の経験から生まれたスキンケアブランド『GOORUMI』。台湾は湿度が高いのは周知のことですが、冬は乾燥も大敵。気候も十分に考慮した敏感肌にもってこいのアイテムが揃います。創設から約1年ですがたくさんの愛用者がいるのは、しっかりと品質にこだわって作られているからでしょう。パートナーのCelaさん(左)と共に底抜けに明るくフレンドリーなおふたりでした!

文具やインク好きな方は、ご存知かもしれません!伝統的な藍染テクニックを守りながら、万年筆インクを創作しているブランド『藍濃道具屋Lennon Tool Bar』。青系だけでもこんなにバリエーションが!いちばん右はNewボトルになった最新作で、空を題材として各色に物語があるのも創り手の愛情を感じます

文具やインク好きな方は、ご存知かもしれません!伝統的な藍染テクニックを守りながら、万年筆インクを創作しているブランド『藍濃道具屋Lennon Tool Bar』。青系だけでもこんなにバリエーションが!いちばん右はNewボトルになった最新作で、空を題材として各色に物語があるのも創り手の愛情を感じます

そして同じく『藍濃道具屋Lennon Tool Bar』の2020秋冬限定<蚵仔oyster>。牡蠣をテーマにしているのがとてもユニークです!インクと同梱されていたのは、台湾の牡蠣についての冊子とポストカード。ひとつひとつのアイテムがかなり上質だったので、手にとった瞬間、わぁ〜とトキメいてしまいました!

そして同じく『藍濃道具屋Lennon Tool Bar』の2020秋冬限定<蚵仔oyster>。牡蠣をテーマにしているのがとてもユニークです!インクと同梱されていたのは、台湾の牡蠣についての冊子とポストカード。ひとつひとつのアイテムがかなり上質だったので、手にとった瞬間、わぁ〜とトキメいてしまいました!

誠品書店でよく見かけていたヴィーガンの方もOKな『23.5゚N』。 おすすめは東方美人茶やお米、パイナップルなどのエッセンスがほんのりと香るフェイスジェルマスクです。厚めに塗って20分ほどおき流してもいいし、薄めに塗ってつけたまま寝ても◎。天然素材由来の、安心して使えるスキンケアシリーズ

誠品書店でよく見かけていたヴィーガンの方もOKな『23.5゚N』。 おすすめは東方美人茶やお米、パイナップルなどのエッセンスがほんのりと香るフェイスジェルマスクです。厚めに塗って20分ほどおき流してもいいし、薄めに塗ってつけたまま寝ても◎。天然素材由来の、安心して使えるスキンケアシリーズ

ブランドオーナー(右)がチベットで英語教師をしていた頃に知り合った人たちと立ち上げたのが『shangdrok 北方牧人』。毎年3ヶ月ほどチベット現地に出向き商品製作をするそうですが、今年はコロナのため飛べず、台湾で手染め毛糸のカラーバリエーション開発が始まりました。手作りフェルトの帽子やベストからも丁寧で綿密な仕事が窺えました

ブランドオーナー(右)がチベットで英語教師をしていた頃に知り合った人たちと立ち上げたのが『shangdrok 北方牧人』。毎年3ヶ月ほどチベット現地に出向き商品製作をするそうですが、今年はコロナのため飛べず、台湾で手染め毛糸のカラーバリエーション開発が始まりました。手作りフェルトの帽子やベストからも丁寧で綿密な仕事が窺えました

猫ちゃんの肉球に惹かれて思わず立ち止まった『CATISS』のリップクリームは、リップ本体にも猫のキュートな足跡。キャップと繰り出し容器の部分が磁石式になっているので片手で塗れるのも便利です。エコ対応で替え芯のみの販売もありました〜

猫ちゃんの肉球に惹かれて思わず立ち止まった『CATISS』のリップクリームは、リップ本体にも猫のキュートな足跡。キャップと繰り出し容器の部分が磁石式になっているので片手で塗れるのも便利です。エコ対応で替え芯のみの販売もありました〜

檳榔の葉をベースに作られたナチュラルで使い心地の良い雑貨『拿鞘 Nature』は、2016年イケメンの台湾原住民、泰雅族の劉大衛さん(右)と阿美族の林駿逸(左)さんによって立ち上げられたブランド。素朴な工芸品にお洒落エッセンスをプラスして、日常の生活シーンに自然に溶け込む質感とデザインになっています。淡水の「河文」や迪化街の「地衣荒物」などで取り扱い有

檳榔の葉をベースに作られたナチュラルで使い心地の良い雑貨『拿鞘 Nature』は、2016年イケメンの台湾原住民、泰雅族の劉大衛さん(右)と阿美族の林駿逸(左)さんによって立ち上げられたブランド。素朴な工芸品にお洒落エッセンスをプラスして、日常の生活シーンに自然に溶け込む質感とデザインになっています。淡水の「河文」や迪化街の「地衣荒物」などで取り扱い有

『拿鞘 Nature』のように、台湾原住民の方々のブースも多く出展されていて、台湾の底力が垣間見られました!コロナ禍で台湾ロスの皆さんも多いかと思います。上記素敵なMITブランドばかりなので、まずはネットでチェックして、行き来が自由になったら是非お店なども訪れてみてください

『拿鞘 Nature』のように、台湾原住民の方々のブースも多く出展されていて、台湾の底力が垣間見られました!コロナ禍で台湾ロスの皆さんも多いかと思います。上記素敵なMITブランドばかりなので、まずはネットでチェックして、行き来が自由になったら是非お店なども訪れてみてください

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-11-23

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