2017年肉まん食べ比べイベント

はふはふっ♪ほかほかっ♪台北の人気肉まん5種を食べ比べっ!


こんにちは、台北ナビです。

台北ナビ恒例行事の1つである食べ比べイベントが、またまた開催されました!今回はひと口頬張るだけで幸せになれちゃう、ふかふか&ほかほかの…そう、肉まんを食べ比べてみました。台北の人気ショップから5つの肉まんを選りすぐり。その頂点となる肉まんを探ってみました!


開催日:2017年12月29日
参加者:台北ナビ読者14名

第1部:台湾文化講座~大同電鍋と自炊生活座談会

大量に蒸す時は右のように専用の蒸籠を使うと一気に蒸し上がります

大量に蒸す時は右のように専用の蒸籠を使うと一気に蒸し上がります


前回に引き続き、今回も2部制で行なわれた食べ比べイベント。第1部は単なる旅行だけでは知り得ない、台湾の暮らしと文化に触れる「台湾文化講座」が開かれました。

◆大同電鍋とは?◆

1960年、台湾の大同(TATUNG)社が東芝の技術協力により生産を開始した、万能炊飯器(電気釜)。レトロなルックスとスイッチ1つの超簡単調理で、近年は日本でも台湾通を中心に人気上昇中。レシピ本も出回るほどなのだとか。発売当初からほぼ変わらない基本構造は、シンプルな「三重釜・間接炊き」で、外釜と内釜の間に水を入れてスイッチを押すと、米を炊くのに必要な98℃まで上昇し20分間加熱。水が蒸発すると自動的に保温となり、ご飯が炊き上がる仕組みなのだそう。
二重の外釜とアルミ製の内釜を合わせて三重釜

二重の外釜とアルミ製の内釜を合わせて三重釜

普段食べる米の種類が多い台湾では、各種米に対応できるよう加熱は最大230℃まで可能。これは日本製より高温なのだとか

普段食べる米の種類が多い台湾では、各種米に対応できるよう加熱は最大230℃まで可能。これは日本製より高温なのだとか

外釜には鍋置きが付いています 

外釜には鍋置きが付いています 

そんな大同電鍋は万能。ご飯を炊くだけでなく、蒸す・煮る・煮込むもできる優れもの。肉まんなどの点心系は表面がパサつかずに仕上がる上、ラップフィルムが不要なためエコ。さらに火を使わず安全です。冷えた食事を嫌い、共働きが多い台湾人には「放っておけば温まる」「朝仕込めば夜には出来ている」という手軽さが受けたのかもしれません。長期で海外に滞在する台湾人の多くは、この大同電鍋を担いでいくのだとか!
どんな調理もスイッチを押すだけ。温度調節や時間設定もいりません!!

どんな調理もスイッチを押すだけ。温度調節や時間設定もいりません!!

蒸す時は穴の空いた板を底にセットします

蒸す時は穴の空いた板を底にセットします

日本と異なる110V電圧の台湾。蒸気の昇り方も日本とは異なります。そのため蓋は日本製より重いのが特徴

日本と異なる110V電圧の台湾。蒸気の昇り方も日本とは異なります。そのため蓋は日本製より重いのが特徴

第1部:台湾文化講座~大同電鍋と自炊生活座談会

大同電鍋を知ったところで、続いては座談会です。台湾在住の台北ナビライターUとOが、大同電鍋と台北での自炊生活について語りました! 

編集部スケ:台湾在住13年。「キッチンのない部屋に住んでいるけどインスタントラーメンや水餃子を煮込んだりと大同電鍋を使ってます」
編集長:
台湾在住20年強。「購入したのは、子供たちが食べ盛りになってから。鍋+上部2段の蒸籠も同時に購入したので、料理4品ほどが同時に出来上がります!」
ライターU:
台湾在住4年。「電子レンジの代わりに使用しています。台湾生活では必需品です!」
ライターO:
台湾在住9年。「台湾の伝統市場は新鮮な食材や乾物がいっぱい!こちらに住み始めてから料理が好きになりました。」

◆台湾人の必需品!?―大同電鍋(ダートンデェンゴゥオ)◆

編集部スケ:
大同電鍋を知ったきっかけを教えてください。
ライターU:(台湾人の)主人が結婚前に購入したものを使っています。
ライターO:家にはないんですが…義母(台湾人)がよく使っています。
編集部スケ:なるほど。僕の知り合いにも台湾人の義母がある日突然、「電鍋が壊れちゃったから貸してちょうだい!」と乗り込んできた、というのを聞いたことがあります。台湾人家庭では必需品のようですね。ところでUさん家には電子レンジがないとか?
ライターU:はい、レンジの電磁波が身体によくないという主人の考えで…。だからいろんなものを温めるのに大同電鍋は必需品です。スチームで温めるので身体にも害がないですよね。
編集部スケ:蒸気を使うので健康的と思っている台湾の方は多いですね。それとこちらの電鍋の上部の蒸籠ですが…。
編集長:大同電鍋を買うときに(台湾人の)主人が蒸籠も必要だと一緒に購入しました。我が家は4人家族ですが、大家族には重宝しますね。
編集部スケ:台湾では大人数で集まることも少なくないので、便利かもしれませんね。
編集長

編集長

◆買い物はどこでする?―伝統市場VSスーパー◆

編集部スケ:続いて台湾での自炊生活について聞かせてください。台湾にはスーパー以外にも伝統市場と呼ばれるマーケットもありますが、普段はどこで買い物していますか?
ライターU:野菜類は市場です。新鮮で、少量から買えるので気に入っています。肉や魚はスーパーで購入しています。
編集部スケ:伝統市場でお肉は買わない?
ライターU:みなさん市場に行った事があるかわからないのですが…お肉の塊がむき出しで吊るされていて…(笑)。まだ慣れないですね。新鮮だと思うのですが。
編集部スケ:そういった意味では、みなさんも市場に足を踏み入れてみると、台湾らしい光景に出合えますよね。Oさんはいかがですか?
ライターO:私も素材によって使い分けてます。野菜や果物は新鮮で安くて好きな量だけ買えるので市場で、肉や魚はスーパーです。夏場の台湾は暑いので衛生的に心配で…。ただ鶏肉だけは鮮度が高い市場で購入しています。台湾人は鶏肉に対するこだわりが強いので(笑)。
編集部スケ:魚は漁港まで行くとか?
ライターO:はい、基隆の漁港まで行きます。魚の絞め方が日本と違うらしく、市場で買うとちょっと魚の目がよどんでいることが多くて…(笑)。台北から車で30分くらいの基隆に漁港があって、そこだと生きたままの新鮮な魚が手に入るので出向いています。
編集部スケ:大都市台北ですが、車で30分も行けば海も近く、新鮮な魚が食べられるというのは、台北暮らしのおもしろい点でもありますよね。
ライターU&O

ライターU&O

◆教えて!―おすすめ台湾食材◆

編集部スケ:おふたりの料理は和食が多いのでしょうか?台湾独自の調味料は使っていますか?
ライターO:はい、和食も中華もイタリアンも何でも作ります。貝柱やサクラエビ、オイスターソースなど、日本では高価だった調味料が安く新鮮なのでよく使います。
ライターU:コリアンダー(香菜)や台湾バジル(九層塔)など、日本と比べて安く、手軽に手に入るので使っています。あと茶色のタレ、沙茶醬(シャーチャージャン)もよく鍋のタレとして使っています。
編集部スケ:沙茶醬ってみなさんご存じでしょうか?今日はちょっと調べてきました。インドネシアやマレーシアで使われる「サテソース」を華僑が持ち帰って、独自に改良されたソースです。本来入っているはずのピーナツはなく、代わりにショウガパウダー・乾燥ネギ・ゴマ・干しエビなどが入っていて、元々のソースとは別物になっているのですが、台湾人の間では重要なソースとして位置づけられていますよね。炒め物にもおいしいです。みなさんもお土産にいかがでしょうか?ちょっと話がズレましたが…最後に台湾での自炊生活の苦労等あったら教えてください。
ライターU:(台湾料理は慣れていませんが)動画で作り方を教えてくれるサイトがあり、それを参考にして作っています。
ライターO:市場では台湾語で会話することが多く、値札がない場合もあって、騙されないように値段を聞いてから買うようにしています。
編集部スケ:ありがとうございました!

第2部:食べ比べ~台北の人気肉まん食べ比べ


さて、そろそろお腹も空いてきました。肉まん食べ比べと参りましょう!

肉まんの食べ比べは、2009年に続いて2度目の開催。今回は前回の上位店をはじめとした、台北の有名店を編集部が選りすぐり。5つのショップの店名を伏せたまま参加者のみなさんに試食していただき、その得点数により人気No.1を決定してみました。

それではエントリーショップとみなさんの感想をご紹介します。

◆エントリーショップ◆

①康楽意小吃店(2009年食べ比べ第1位)

台北市汀洲路二段46號
7:00~13:00

肉包15元

「日本の肉まんに近い感じ」
「具が詰まっていてミートボールっぽい」
「肉汁がギュッと詰まっている」


②老竹子三發包子(hanako掲載店)

台北市迪化街一段21号
(02)2559-6322
8:00~18:30(月曜定休)

小肉包12元

「少しクセのある味」
「ほのかに八角の味」
「皮が肉厚で甘味が強い」
「皮がふわふわ」


③潮州包子山東饅頭(2009年食べ比べ第2位)

台北市信義路二段19号
(02)2343-5050
8:00~22:00(日曜10:00~14:00)

肉包20元

「これは!!おいしい!!」
「肉まんの王道」
「お食事系でいただきたい」
「ボリューム満点!」


④潮州包子(anan掲載)

台北市忠孝東路四段216巷52号
(02)2773-8371
7:30~20:00(日曜定休)

肉包20元

「切り口がフォトジェニック」
「味つけがマイルド」
「まろやか」
「少し油っぽい」


⑤可味包子饅頭専売店(台北ナビ編集長推薦)

台北市龍江路162号
(02)2501-1963
6:00~21:00(土曜18:00まで、日曜12:00まで)

鮮上肉包25元

「肉汁が1番多い」
「肉汁が油っぽい」
「肉汁がおいしい」
「食べ応え十分」
「いい意味で肉の臭みがよい」

結果発表~!

審査方法は、1番おいしかったもの=2点、2番目においしかったもの=1点として14名の参加者のみなさんに投票していただきました。結果は即時開票制。どんな結果となったのでしょうか?

それでは人気No.1を発表します!!同点が2店舗あります!獲得点数15点。
開票中

開票中

開票を見守る参加者のみなさん

開票を見守る参加者のみなさん

人気No.1⇒15点(同点2店)
①康楽意小吃店 & ③潮州包子山東饅頭

①康楽意小吃店

「具と皮のバランスがよかった」
「あっさりしていて食べやすかった」
「さっぱりしている」
「また食べたい」
「日本人好みの和風味」
「大きさも(小ぶりで)ほどよい」

③潮州包子山東饅頭

「皮がふわふわ」
「とってもジューシー❤」
「甘めの皮と(具の)しょう油味がすばらしい」
「皮と具が高レベルで一体感あり」
「皮と具が総合的に高得点」
なんと人気No.1は、2009年の第1回肉まん食べ比べ人気No.1&No.2と同じ。不動の人気を反映した結果となりました。あっさり味の①康楽意小吃店と甘めしょう油味の③潮州包子山東饅頭は、日本人好みの味付けで多くの得点を獲得したようでした。


人気No.2以下はこちら↓です。

No.2⇒5点(同点2店)②老竹子三發包子 & ⑤可味包子饅頭専売店
No.4⇒2点 ④潮州包子
②老竹子三發包子

②老竹子三發包子

⑤可味包子饅頭専売店

⑤可味包子饅頭専売店

④潮州包子 

④潮州包子 


いかがでしたか?気になる肉まんは見つかったでしょうか?みなさんも台北に来たら、ぜひいろいろな肉まんを食べ比べてみてくださいね。

以上、台北ナビでした。
今回は参加全員に台湾本をプレゼント。じゃんけん大会とガラガラでプレゼント本が決定~! 今回は参加全員に台湾本をプレゼント。じゃんけん大会とガラガラでプレゼント本が決定~! 今回は参加全員に台湾本をプレゼント。じゃんけん大会とガラガラでプレゼント本が決定~!

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-01-30

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