【台湾絶景】まるでヨーロッパ♪な澎湖(ポンフー)の人気フォトスポット「外垵漁港景観台」と周辺観光地を巡ろう!

祈りの塔「三仙塔」&日本時代の軍事施設跡「外垵地下碉堡」&「漁翁島燈塔」もまとめて行っとこ♪

「台湾のハワイ」と称される離島・澎湖(ポンフー)。カメラに収めたい、絶景風景が各所に点在します。中でも「三仙塔」はここ数年、台湾のインフルエンサーたちがこぞって紹介している絶景地なんですよー!

「台湾のハワイ」と称される離島・澎湖(ポンフー)。カメラに収めたい、絶景風景が各所に点在します。中でも「三仙塔」はここ数年、台湾のインフルエンサーたちがこぞって紹介している絶景地なんですよー!

ぶっちゃけ「三仙塔」自体はなんの変哲もない石の塔……。なんでもこの村の漁師たちの安全やその家族たちの長寿を願って建てられたもので、地元民は大切にしています。

ぶっちゃけ「三仙塔」自体はなんの変哲もない石の塔……。なんでもこの村の漁師たちの安全やその家族たちの長寿を願って建てられたもので、地元民は大切にしています。

当然これは「映え」ではありません。この石を写真に収めている人もいましたが、「ついで~」という雰囲気が見え見え……笑。そんなナビもとりあえず1枚パチリ。

当然これは「映え」ではありません。この石を写真に収めている人もいましたが、「ついで~」という雰囲気が見え見え……笑。そんなナビもとりあえず1枚パチリ。

で、本当の絶景はこちら。ジャ~ン!<br>「三仙塔」は外垵という村を見下ろせる高台に位置しています。村はといえば、なんだかヨーロッパの街並みみたいな小さなかわいい形の建物が並んでいます。

で、本当の絶景はこちら。ジャ~ン!
「三仙塔」は外垵という村を見下ろせる高台に位置しています。村はといえば、なんだかヨーロッパの街並みみたいな小さなかわいい形の建物が並んでいます。

この景色がギリシャのサントリーニ島みたいとかクロアチアのドゥブロヴニクのようだと話題に。

この景色がギリシャのサントリーニ島みたいとかクロアチアのドゥブロヴニクのようだと話題に。

「魔女の宅急便みたいな写真が撮れるんだよ~!」ということで、ナビもなりきってみました。あぁ、ほうきを持って来ればよかったかな?(あとで調べたら、魔女の宅急便の舞台はギリシャでもクロアチアでもなく、スウェーデンなのだそうですね……汗)

「魔女の宅急便みたいな写真が撮れるんだよ~!」ということで、ナビもなりきってみました。あぁ、ほうきを持って来ればよかったかな?(あとで調べたら、魔女の宅急便の舞台はギリシャでもクロアチアでもなく、スウェーデンなのだそうですね……汗)

どっちにしても、ヨーロッパにいるみたいな雰囲気のよい写真が撮れちゃいます。ベストポジションは「三仙塔」の左手にある階段を下りたところの「外垵漁港景観台」。風が強いので飛ばされないよう気を付けてください。

どっちにしても、ヨーロッパにいるみたいな雰囲気のよい写真が撮れちゃいます。ベストポジションは「三仙塔」の左手にある階段を下りたところの「外垵漁港景観台」。風が強いので飛ばされないよう気を付けてください。

「三仙塔」の隣には、日本統治時代に建造された軍事施設「外垵地下碉堡」もありました。澎湖で産出された玄武岩がで建てられたおり、かつては海上監視員たちの宿舎として使われていたとか。

「三仙塔」の隣には、日本統治時代に建造された軍事施設「外垵地下碉堡」もありました。澎湖で産出された玄武岩がで建てられたおり、かつては海上監視員たちの宿舎として使われていたとか。

現在は廃墟となっていますが、整備され、自由に見学ができますよ。こちらもヨーロッパ風のムードが漂います。 現在は廃墟となっていますが、整備され、自由に見学ができますよ。こちらもヨーロッパ風のムードが漂います。

現在は廃墟となっていますが、整備され、自由に見学ができますよ。こちらもヨーロッパ風のムードが漂います。

「三仙塔」から歩くこと10分、「漁翁島燈塔(漁翁島灯台)」もあります。手前には現役の軍事施設があるので、先に進んでいいのかためらいますが、そのまま進んで大丈夫!軍事施設周辺での撮影だけは控えましょう。

「三仙塔」から歩くこと10分、「漁翁島燈塔(漁翁島灯台)」もあります。手前には現役の軍事施設があるので、先に進んでいいのかためらいますが、そのまま進んで大丈夫!軍事施設周辺での撮影だけは控えましょう。

まるで地中海を彷彿させるような白い小さな灯台は、1778年に中国―台湾間を航海する船の安全を見守るために建てられました。現存の灯台は1875年に建てられた西洋式だそうです。

まるで地中海を彷彿させるような白い小さな灯台は、1778年に中国―台湾間を航海する船の安全を見守るために建てられました。現存の灯台は1875年に建てられた西洋式だそうです。

敷地内には記念碑やかつて使われていた大砲。 敷地内には記念碑やかつて使われていた大砲。

敷地内には記念碑やかつて使われていた大砲。

宿舎なども残されています。ちなみに灯台の敷地内なら撮影もOK! 宿舎なども残されています。ちなみに灯台の敷地内なら撮影もOK!

宿舎なども残されています。ちなみに灯台の敷地内なら撮影もOK!

西に面するこの場所は、夕陽のベストスポットとしても人気なんですよ。今日はちょっと夕陽には早かった……。

西に面するこの場所は、夕陽のベストスポットとしても人気なんですよ。今日はちょっと夕陽には早かった……。

交通はちょっと不便ですが、併せて訪ねてみてはいかがですかー?

交通はちょっと不便ですが、併せて訪ねてみてはいかがですかー?

スポット情報

■三仙塔&外垵漁港景観台&外垵地下碉堡
澎湖縣西嶼鄉148-14号

■漁翁島燈塔
澎湖県西嶼郷外垵村195号

アクセス情報

台湾好行バス媽宮北環線(クルーズ式バス)に乗車し、「漁翁島燈塔」バス停下車。ここから徒歩で各スポットへ。

台湾好行バス媽宮北環線
https://www.taiwantrip.com.tw/Frontend/Bustime/TimeTable/R0031
・チケット代:400元/1日乗車券
・運行:木~月曜日:1日1本(火・水曜日休み)

※台湾好行のクルーズ式バスは、主要観光スポットを回る観光バスです。「漁翁島燈塔」での滞在時間は30分間、時間配分に気を付けて観光を楽しみましょう。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2024-03-22

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