【台湾イベント】台北国際ブックフェアは2月5日まで開催中！

3年ぶりに春節の季節に帰ってきた台北国際ブックフェア。「ようこそ！」と「お帰りなさい！」の意味を込め、外国人はパスポートか居留証を提示すれば入場無料です！2月5日まで開催しているので、この時期に台北におられる方は是非足をお運びください！

ブックフェアは、各ブースの独創性を競う場でもあり、人気投票で上位に入ると最終日に表彰されます！ちょっと気になったのが、こちらのブース。研究機関のブースの一つですが、壁がビールのケースに段ボール！

ケースには現在は使われない呼称…懐かしい、というよりむしろ文化的に貴重なものという感じ。

ほかには、角材を組み合わせたような感じで本棚を作った独創的なブースもあるので、興味がある人はぜひ、ぜひ！

撮影スポットが設けられているところもあり、本以外の目的でも楽しめるようになっています！

今回はポーランドがメインテーマ館。メインの入口はよく見るとアルファベッドで「POLAND」の文字になっていますよ！

1月からスタートした大河ドラマ「どうする家康！」を台湾のケーブルテレビで欠かさず見ているナビ。徳川家康の本を見つけましたよ！買うか、買うまいか、「どうするナビ！」。

1月13日から上映中の「SLAM DUNK」。今も映画館には一目見ようと長い列ができているそうで、ナビはまだ行けていません(涙)。単行本が豪華な装丁で売られていて、これも気になる～！

単行本は全24巻。8冊ごとの3セットになっています。映画上映記念の台湾限定版で、オリジナルのポスターも入っています。こちらは8,500元で販売中

イベント開催時には、サイン会やトークショーも設けられています。初日は、日本から平野啓一郎さんが訪れ、作品を販売しているブースでサイン会とトークが行われました。

トークショーは、作家の黃麗群さんと行いました。平野さんの作品「私とは何か　『個人』から『分人』へ」の内容に関するものから三島由紀夫まで幅広いものになりました。

黃婷さんの書籍の出版記念のサイン会とトークショーにも遭遇しました。以前五月天(メイデイ)、宇宙人らが在籍する音楽会社でプロデューサーを務めた方で、現在はフリーで制作活動を行なっています。

2日目の黃婷さんのトークショーのお相手は、五月天のベース担当の瑪莎(マサ)。この時、たまたまステージの近くを通りかかり、人が集まっていたので、よく見たらなんと「瑪莎」！！知っていたら、最初から聞いていたのに……(涙)こんなナビのようなミスを犯さないためには、オフィシャルサイトで調べるべし！「https://www.tibe.org.tw/tw/calendar/」でトークショーなどの予定一覧が発表されています。