【基隆でちむどんどん】台湾は夏休み突入！基隆の和平島公園は夏休みの思い出づくりに最適！

7月23日～8月28日、3年ぶりに「島嶼生活節」が和平島公園で開催されると聞いて、和平島公園へ行ってきました！和平島公園は台鉄「基隆」駅から車で約20分。海辺の景色は港市特有の工業的な匂いが漂っているかと思えば……

このような形で自然が守られ、入場者を事前予約で制限しているエリアも存在します。

今回は特別に許可をいただき中へ入れていただけることになりました！

保護されている岩場を山から見ると、ますます自然の雄大さにひかれ、人間がちっぽけな存在に見えます。

和平島公園の最大の魅力は、安心して海水浴が楽しめる場があること。6月くらいから水難事故の悲しいニュースを耳にすることが多いので、このような場は大変ありがたいですよね！子連れ旅にもおすすめ！

この浜辺は、過去2年の感染拡大期に人が来なかった時は海鳥が産卵をしていたそうで、感染が収まって開放する際には、卵の位置を囲って生育を保護していたこともあったとか。

海岸で収集されたプラスティックごみで作られたアートも展示されていましたが、ほかにも半導体工場から出たプラスティックごみから作られたサングラスも販売されるなど、環境への意識の高さに脱帽！

ナビが思わず「ちむどんどん」したのは沖縄コーナー。去年12月25日〜今年2月28日に沖縄県産業振興公社とともに開催した琉球文化を知り、体験する「共島季」の名残で、沖縄から直輸入したものが販売されていました。

シーサーもいれば……

古酒(クースー)もありました。酒グセが悪いニーニーには飲ませられません！

「島嶼生活節」では様々な角度から和平島公園を楽しめるイベントが開催されます。7月23、24日は屋台街、夜のライブもあり、夏祭りの雰囲気が楽しめそう！

7月24日、8月11、19、27日10:30〜12:00はインストラクターの指導のもと、SUP(スタンドアップパドルボート、立ちこぎボート)の体験も設けられています。

「島嶼生活節」期間中、ガイドによる基隆の街を巡るツアーも予定されています。最近、基隆は台北からの半日ツアー先として人気上昇中！

正濱漁港など映えるスポットで記念撮影できるのはもちろん、ガイドさんがついてくれるからこそ基隆を深く知ることもできます！

ツアーによっては普段見られないところも見せてもらえますよ！8月17日(水)には日本語でのオンライン配信もありますよ。夏休みは基隆で「ちむどんどん」してみてはいかが？