元々地元民の夕食や夜食の場として支持されていた「寧夏夜市」。その後観光客にも人気の夜市となって毎日多くの人でにぎわっていましたが、新型コロナウイルスの影響で客足が減っていたのですが……
人出が戻ってきています!もちろん人は減っていますが、活気があってナビの食欲も刺激されまくり~♪
というわけで、今回は台湾人や在台日本人オススメの屋台グルメを食べまくってみたいと思います!
寧夏夜市は「蚵仔煎」のおいしいお店が多いのですが、今回はガイドブックでもおなじみの「賴雞蛋蚵仔煎」へ。ここは店主親子がそっくりの顔をしていて、ふたりとも寡黙に蚵仔煎を焼いてくれるのがいいんですよね~!
列に並び注文すると、イートインスペースへ移動してお料理が来るのを待ちます。狭いスペースなので基本相席ですよ~。
カリっと焼き上げた蚵仔煎ですが、中はぶよ~んとしている独特の食感。生地の香ばしさ、牡蠣、甘いタレのコンビネーションが病みつきになってしまいます!
今回チョイスしたスープは「麻油赤肉湯」。料理酒とゴマ油たっぷりのスープで、身体が温まるんですよね。肌寒くなってきたらこれが飲みたくなります!(だけど、ここ最近は真夏日~涙)
次は何を食べようかなぁ……。人気ブロガーのCAMさんのオススメは「沙拉船」!「基隆廟口夜市」の「營養三明治」を思わせる料理ですよ~。
もうひとつのオススメは「糖葫蘆」!台湾だとイチゴ飴が手ごろなお値段で食べられるのがいいんですよね~♪
ちなみに台湾男子はトマト飴の方が好きらしいですよ~
どんどん歩を進めていきましょう!寧夏夜市の行列ができるお店といえば「劉芋仔」!
ナビも行列に並んでみました。どんどん列が進んで行くので、思ったより待たずに済み、十数分くらいでありつけました!
「蛋黃芋餅」はタロイモ餡にしょっぱい黄身と肉鬆(肉でんぷ)を手でこねて球状にして油で揚げたもの。「香酥芋丸」はアイスクリームディッシャーで球状にして油で揚げたものですよ~。
それでは実食!個人的には「蛋黃芋餅」の方が好み!日頃は肉鬆が入ったものって好きじゃないんですが、これはアリ!そういえば最近様々なところで「タロイモ×肉鬆」の組み合わせ料理を見かけます。台湾で流行ってるのかな?
ナビは「地瓜球」が大好き!寧夏夜市で行列になっていたのがここ~!人気だからいつも揚げたてが食べられるのもいいんですよね~。
色々とフレーバーパウダーをかけてくれるんですが、ナビは原味(プレーン)一択!
サツマイモの優しい甘みがもうたまらんのです!大きさや形がふぞろいなのもいいんです~♡
もうひとつ好きなのが……「祥記純糖麻糬」!延三夜市にあるお店の支店なんですが、ここのお餅が柔らかくてびよ~んとのびておいしいんです。
お餅が人気なのに、台湾人チョイスは花生糖(ピーナッツスープ)。笑 だけど、甘さ控えで案外おいしい~!台湾人セレクト、あなどれないぞ!
もう相当お腹いっぱいだけど、やっぱり五郎さんも食べたあのお店にはいかないとな~と「古早味豆花」へ。台湾人が看板を見て「古早味は台湾語の発音なのに、豆花は中国語の発音が書かれているのが興味深い!」とぼそり。ほんとだ~!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-11-19