開催期間中、最高気温30℃を超える暑さになりましたが、長い列ができるほどの盛況ぶり!
入場の際は感染症対策のため、検温、マスクの着用、氏名・連絡先・半年以内の海外渡航の有無を確認する調査票記入が義務付けられていました。ブースによっては独自で検温、手の消毒を行い、防疫を徹底しているようすがうかがえ、安心して参観することができましたよ~!
場内は、ゲームのブースを中心に多くの来場者で大賑わい
7月から発行された1000元で3000元分の買い物ができる「振興券」。この商品券の使用特典が充実していて、ブースによっては使用率が70%に達しているところも。こういうところでも使用できる「振興券」ってすごい!
いつも若い世代で賑わう落書きコーナー。じっくり見ていると、世相を映し出す鏡のような役割を果たしていることもあります
「京アニ ガンバレ!」。あの事件から1年経っても、京アニ愛は変わらず!
一番印象に残ったのがコレ。この願い、「叶うといい……」というより、「なんとか叶えてあげたい!」という気持ちになっちゃいます
この展覧会で目立った存在になったのは、人気作品の「鬼滅の刃」。単行本を販売する出版社のブースでは棚の2ブロックを占め、グッズを販売するブースでも大プッシュ!
10月30日上映予定(日本は10月16日より)の「鬼滅の刃」の新作映画のチケット販売に合わせ、台湾中国語版の声優さんたちのサイン会が行われました。左から、竈門炭次郎(かまど たんじろう)役の錢欣郁さん、我妻善逸(あがつま ぜんいつ)役の江志倫さん、嘴平伊之助(はしびら いのすけ)・富岡義勇(とみおか ぎゆう)役の陳彥鈞さん
一番盛り上がったのは、音声収録の再現。一人ずつ行い、最後の3人の台湾語による収録再現は盛り上がりを見せ、歓声が上がっていました
サイン会の様子。あらかじめ3人のサインが書き込まれたポスターをこの場で受け取る形をとり、握手は厳禁。マスクの着用は必須。ファンと声優さんとの交流も、会話は二言三言程度。それでも簡単なプレゼントの受け渡しは許されていましたよ
サイン会終了時の様子。錢欣郁さん(一番右)は、はじめての経験だったらしく、登場時からテンションが上がりっぱなしで、楽しんでいるご様子
ファンとの記念撮影は、開始前に行い、それで終わりですが、今回は終了時に子どものファンを前に呼び、もう一度記念撮影を!台湾の漫画・アニメ熱はコロナにも負けることはありません!!
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記事登録日:2020-08-17