花蓮・台東で開催されている「2020東海岸大地藝術節」。東台湾の大地が生み出すアートのフェスティバルで、年々人気が上昇しています
大自然、芸術作品、台湾ミュージック、東台湾の人々の笑顔……東台湾の魅力が詰まっているんです
大地の恵みがあるからこそ生まれるアートを扱うからこそ、その大地を優しく守っていきたいという思いから、環境保護に力を入れていて、今年は天然素材を使用したエコ食器のデザインコンテストが開催されました!これは第3位の作品「我們的生活」。パイワン族の伝統的な技法で月桃を編んで作ったものです
第2位は「借來的優雅」。都蘭集落の青年が檳榔の葉鞘部から作りました
栄えある第1位を受賞したのはクジラの形をしたスプーンがキュートな「海浪盤」。海洋をテーマに創作したそうですよ!
買い物も楽しむことができますよ~!
8月4日に開催された「月光·海音樂會」は「在邊界相遇(境界での出会い)」をテーマに開催
トップバッターを務めた「旮亙樂團」は、アミ族の伝統的な儀式で会場に詰めかけた人々を圧倒!そして新型コロナウイルスが早く終息するようにと祈りを捧げました
「芳怡」が出演中、突然の雨に見舞われるアクシデントもありましたが、多くの観客が彼女の歌声に癒されましたよ~
台湾語ロックで人気な「拍謝少年」のパフォーマンスでは会場のボルテージが一気に上昇!
そしてトリを務めたのは「舒米恩(suming)」!
自身の歌はもちろんアミ族に伝わる伝統歌謡も披露し、鳴りやまないアンコールの声が響きながら、「月光·海音樂會」は終了
月の光の下で開催されるのが売りの「月光·海音樂會」ですが、この日は月が出ず……涙 でも大丈夫!今後も「月光·海音樂會」は開催されます。スケジュール等は公式ウェブサイトをご覧ください
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記事登録日:2020-08-12
コロナに負けるな!今年も東台湾の芸術祭「東海岸大地藝術節」を開催♪
記者会見会場には交通部林佳龍部長や台東が誇る歌手桑布伊が駆け付けました!
今年も開催!台湾東海岸の魅力を肌で感じられる「2019東海岸大地藝術節」
ナビ憧れのライブ「月光•海音樂會」は計7回開催されます。記者会見では桑布伊さんが美声を響かせました(動画あり)
2017東海岸大地芸術節(Taiwan East Coast Land Arts Festival)に行こう~!
今年のメインテーマは≪潮間帯における共生≫、東海岸の大自然と作品を直に肌で感じましょう!
東糖文化創意産業園区では、トンボ玉の体験教室に参加できます