台南市の狭めの路地にある「筑馨居」。ここはメニューを用意していないレストランです。人数に合わせてアレンジしてくれますので、どんな料理が出てくるか楽しみです!古民家をリノベした空間で、入口からすでに趣がありました
扉も、壁も、卓や椅子も、芸術的に年季が入っています
壁には色の付いた土で描かれたという絵画が。独特な迫力を感じました
ナビ一行は1テーブルで8人と大人数。次から次へと色とりどりの料理が運ばれてきました。三種の卵をアレンジした一品や龍鬚菜という台湾の野菜を胡麻であえたものなど
枸杞や生姜など漢方系の材料が入った麻油雞は一気に身体が温まります
ご飯はおひつに入って出てきました〜粋です!
烏賊を岩塩で蒸した料理は、ホックホクで烏賊自体の歯応えがあり、ナビはこれがいちばん美味しくて印象に残りました
春節にいただくぶっ飛びスープ(佛跳牆)のような具沢山のスープもかなり好みの味でした
締めは店主・阿勇さん手作りの豆花。今まで食べてきた豆花とは全く違う感じのクセになる食感
台南を訪れる方にぜひおすすめしたいレストランです!