重厚な扉を開けるとパッと目に飛び込んできたのが、今年の干支の豚をユーモラスにした切り絵。これはオーナーのひとりYinさんがハンドクラフトしたもの
「ぶぅぶぅ〜」と聞こえてきそうなマシュマロにチョコがトッピングされ豚の鼻がのった好事花生甜餅(280元)は、甘く濃厚なピーナッツソースに、手作りのかぼちゃ白玉、タロイモがごっそり。漢方の一種でもある小さくてキュートな赤い花は繁星花です
アメリカのオーガニックティーブランドNumi(ヌミ)のホワイトローズティーと一緒にオーダーして、香りを楽しみながらの甘いスイーツもいいかも
こちらは三喜花生披薩(300元)。紹興酒・麻油・オイスターソースをスペシャルブレンドして使用、カリカリとしたピーナッツの歯ごたえと豆腐の柔らかい食感が相まったユニークなピザ!
台湾の冬によく食べられる麻油雞の麻油を使った洋落葵芝麻奶油義大利麵(250元)は、生姜やクコの実なども入っていて食べると身体がポカポカしてきます
パッと見は量が少ないように見えますが、なかなかのボリュームあり。この緑の野菜は川七。ミネラルやマグネシウム、銅などの鉄分も多く含みます。炒めると少しネバネバし、ほうれん草と若芽のような感覚。中華版パスタでとっても美味しかったです!
男性オーナーたちが生ける花は、とても品があり、うっとり〜
自家蜜漬草莓櫻花氣泡水(240元)は、ネーミングの如くイチゴと桜を使った炭酸水。自家製の時間をかけてコトコトと煮詰めたイチゴジャムに、塩漬けの桜が入っています。桜の香りがふわっと香る爽やかなソーダです
チーズケーキ好きは是非こちらもお試しあれ!濃厚なチーズケーキに桜。同じく春をとても感じるソーダと一緒にどうぞ
「之間」は淡水の老街(オールドタウン)をどんどん進んだ奥にあります。独創的な料理の数々を楽しんでみてください!
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記事登録日:2019-02-25