豆乳と花椒のコンビネーションが病みつきになる「坦々麺」見～つけた！

ラーメン大好きナビ友からの強力なプレゼンを聞いてやってきた「麵 sato」。はっきり言って、交通の便はさほどよくありません。でも人気なんですよ～。ナビが初めて訪れた時なんか、目の前で麺が売り切れてしまい食べられなかったことも……そんなこんなで、今日はリベンジに来ました！

お店に入ると右手には製麺機があります！お店で提供している麺はすべてここで作られているんですよ～。麺まで自分で作るとは、こだわっていますね～

注文はこの自動販売機で！ちょっと使いにくいんですが……苦笑　注文ボタンを押してからお金をINしてくださいね。メニューは複数選べますよ！

メニューはこんな感じです

カウンターだけのこぢんまりとした店内

店長やスタッフがラーメンを作る様子を見られますよ～！ちなみに写真に写るのが店長の青山さん。日本でラーメン屋を開きたい！と夢を語っていたら、運よく台湾でラーメン屋を開かない？とお誘いを受けたのだそうです。こういうのってご縁ですよね～♪

注文してから作るので、少し待ち時間があります。食事前にちょっとお願いを見てみましょう！
①麺をおいしく食べられる時間は5分間だけです。先に麺を食べるのをおすすめします。
②カウンターの下にフックがあります。服やかばんなどをかけられます。
③食べ終わったら、トレイやコップをカウンター上方へ上げてください。
④お店が混雑している場合は、お食事後すみやかに席を次のお客様へお譲りください。

ナビが注文した「雞貝鹽SOBA240元」がやってきました！たまねぎがいいアクセントになっています。柚子胡椒が添えられているので、味を変えて食べてくださいね～。肉食ナビが興奮したのはチャーシュー！このレア感、たまりません！！

気に入りすぎてしまったので、日を変えて「醬油SOBA210元」にチャーシュー(叉燒)を追加して再度食べてみました！台湾のラーメン屋さんは、台湾人の味覚に合わせて薄味になりがちなんですが、ここは日本のような塩分！日本のラーメンが恋しい駐在員さんにもおすすめしますよ～

ナビ友が「これがおいしいんだよ！！」と言っていた「濃厚辛口担担SOBA230元」。これは套製套餐(チャーシュー、煮玉子、ワンタン)を追加した豪華バージョンです。この坦々麺は、店長の青山さんもイチオシのメニューですよ～。花椒がピリっと効いていて、刺激的なお味。でも、豆乳を加えているので、クリーミーさもあって、すごく食べやすい！ちなみに辛さはお好みで選べますよ～。ナビ友は小辣で食べていました！

満足満足！と思っていたんですが、帰り際ナビには小さな謎ができました。青山さんのお店なのに、なぜ「Sato」なのか……という謎です。どうやらオーナーは佐藤さんで、台北で「佐藤精肉店」というお店を展開しているのだとか。なるほど～！そして、日本アピールだと思っていたロゴの青い山は富士山ではなく、「青山さんのラーメン」という意味なんだとか！なるほど、ロゴにはオーナーの優しさが詰まっていたのですね～！