週末のみ開店、淡水の古蹟にある小さな雑貨屋さん

お店の中に立て掛けてある温かみのある看板は
知り合いのフランス人アーティストが創ったもの
柔らかいカラーも、独特な雰囲気の漢字もNiceです！

店内にはハーブから作った商品が並びます
“香草茶禮盒“は3つのパッケージがあり
1箱に16袋のいろいろな組み合わせの入った
「香詠四季」（赤）「淡香雅韻」（黒）「漢洋香融」（ベージュ）があります

身体に良さそうな手作り黒砂糖もありますよ

麺類に混ぜたり、料理のタレとして使える“麻辣爽”
このタレやお茶のパッケージングは、淡水の対岸にある八里の
病院に入院している方たちが、余暇を使い内職として製作しています

瓶を使った可愛いディスプレイ

こちら手前に健康茶は使いやすいティーバッグで1袋に2個入っています
1ティーバックは2リットルの水で煮出します
ハーブを枝から摘み取る作業は、淡水の身体に障害のある方の施設へ
内職として委託。店主はそういった作業をしてもらうことで、達成感や社会貢献して
いるという意識に繋げ、自尊心を持ってもらいたいと考えているそうです

免疫力アップや身体を温めたり、消化を助けたり
精神安定を促す作用のある健康茶など種類豊富です

お店は金曜日10:00-15:00、土日祝12:00-18:00の営業となります
以前自由時報で医薬系の記者をしていた店主の蔡さんは
月〜木曜日の平日は、淡水の郊外にてハーブを育てたり
大学での特別教室の講師などをしています

この建物は2009年台湾政府より正式に古蹟と認定されました

淡水の老街から坂を上がった重建街にありますよ♪
お店の前の路地は、時折フリーマーケットが開催され
たくさんのクリエーターで賑わいます