台湾でイチゴ(草苺)と言えば大湖というくらい、有名なイチゴ産地です。改良を重ね、大粒で甘いイチゴができるようになりました。冬の中部観光にぜひ立ち寄ってみたいですね。
大湖エリアの道沿いには、たくさんの苺畑。12月~3月は台湾の苺の季節です。
バス停?のような苺の形の休憩所。この畑のオーナーが作ったものだそうです。けっこう目立っています。
この日は気温が15度前後で曇りの肌寒い日。中は風が吹き込まないので、少しは暖かいのかな。
この苺園は高架式栽培なので、足元も汚れません。腰を曲げなくてもいいので、苺狩りも楽ちん♪
この苺畑の中に足を踏み入れた瞬間から、甘い苺の香りが。食べ放題ではなく、買取なので、慎重に摘み取ります。
白いお花が可憐ですね。赤く熟した苺をチェックしながら慎重に採ります。
光ってみえる真っ赤な苺。けっこう大粒です。
大粒の苺ばっかりを狙って採ってみました。これで300元。市場よりは安いですね。
台中から遊びに来た親子。20分もかけて大粒苺を採ったそうです。
土曜日ということで、次から次へとお客さんが。忙しそうに詰めているオーナー夫妻。12月半ばから始まる大湖のイチゴ狩りシーズン。3月末までは休み無しの忙しさ。月曜日は、苺が少ないので、避けた方がいいそうです。
マスコットの苺ちゃん?大湖では、苺のヘルネットや苺関連の面白グッズもたくさん売っています。
大湖草苺観光農園
苗栗県の大湖郷、獅頭郷の省道3号線沿いを中心にたくさんあります。
時期:12月~3月中旬。1/30~2/4の春節の頃は大勢の観光客で渋滞するので、避けた方が無難です。
摘み取った分を計り売りの方法です。値段は時期や状況によって変わるので、まず値段を聞いてからにしましょう。
150~350元/600gが目安です。
※イチゴの時期に『日本語ガイドがご案内・スピリチュアル苗栗1日ツアー【台中発着】』参加のお客様でイチゴ狩り希望の方は自費にて参加可能です。
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記事登録日:2013-12-26