4月5日に誠品信義店で一青妙さんのエッセー「私の箱子」中国語版発表会が行われました。
会場には開演前からお客さんもたくさん集まっています。
一青妙さん、ゲストスピーカーの青木由香さん、哈日杏子さんが登場。司会は聯合出版事業公司の林載爵さんです。
まずは、林さんがエッセーの内容と一青さんのご家族について簡単にご紹介。
林さんは、一青さんの初エッセーながらもすばらしい完成度に大絶賛!
青木由香さんはこの事に対し、「頭がいいからですよー」とツッコミを入れていました。
一青さんもエッセーの内容について、流暢な中国語でお話してくださいました。
一青さんは、エッセーの中心となっている父親のことについてや、
母親に対する思いも語られました。
真剣に、丁寧にお話をされる一青さん。
司会者の林さんの話にも熱心に耳を傾けられています。
青木さんは、311地震の後の日本人の台湾に対するとらえ方の変化について語られました。
哈日杏子さんは、「映画化もできそうですね」とエッセーの構成の良さに太鼓判!
台湾人は日本人が来たらおごるのに、日本人はいつも割り勘!という話題で盛り上がっています。
次回作として、母親の台湾料理レシピをテーマとした本も6月に日本で発売予定ということが明かされました。こちらも楽しみですね~。
観客からのQ&Aも行われました。
そして、トークショー終了後にはサイン会も。たくさんのお客さんが並んでいます。
楽しそうにお話されながらサインをする一青さん。
みなさんでの記念撮影をパチリ。
ナビでは後日、一青妙さんのインタビューも掲載予定!お楽しみに。
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