【台湾パン屋】台湾で絶品フランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」を食べて新年を祝おう！

今回の記者会見は「Ooh la la！匠人之作・冠冕巡禮 - 萊思克國王派探店之旅」というイベントのPRでした

と言われてもイマイチよくわかりませんよね？簡単にご紹介すると、台湾を代表する製パン・製菓原料の専門商社の「徳邁食品」とバターメーカーの「LESCURE(レスキュール)」が、ガレット・デ・ロワチャンピオン大会「德麥法國萊思克盃國王派冠軍賽」を2020年から開催しています
過去5回開催されたこのコンテストで優秀な成績を収めたパティシエたちが参加し、「ガレット・デ・ロワ」の知名度や人気を高めようとするイベントが「Ooh la la！匠人之作・冠冕巡禮 - 萊思克國王派探店之旅」なんです

ではそもそも「ガレット・デ・ロワ」とは何でしょうか？それはフランスで新年を迎える際に欠かせない伝統菓子で、起源は古代ローマ時代にあるというそれはそれは歴史のあるお菓子。ナビがここでわざわざご紹介しなくてもいいほど広く知られていますよね！
画像提供：德麥食品

パイの中に小さなフェーブと呼ばれる陶器が隠されていて、それを見つけた人はその日王様や女王のように扱われ、幸運が訪れるというヨーロッパ発祥のお祝いの習慣です。1月のエピファニー(公現祭)と呼ばれるキリスト教のお祭りの日に合わせて食べます
画像提供：德麥食品

では、なぜ今「ガレット・デ・ロワ」なのでしょうか？実は台湾では10年ほど前から知名度を上げてきていて、定番ともなっていましたが、最近「儀式感」が好まれる台湾にあって、丁寧な暮らし、伝統、風習などを大切にする動きと見事にフィットして、人気がじわじわ上昇しているのです
画像提供：德麥食品

長々と説明してきましたが、それだけこの記者会見に集まった関係者の熱量がすごかったということ！「ガレット・デ・ロワ」の魅力をたっぷりと聞かせてもらったので、試食しなきゃやってられない！というわけで、気になって試してみたものをピックアップしてみました！

「Ooh la la！匠人之作・冠冕巡禮 - 萊思克國王派探店之旅」に参加している店舗情報は以下に一覧を付けますので、気になった方は是非試してみてください。(台湾に住んでいる方は宅配購入が便利だと思います！)ガレット・デ・ロワはもちろんですが、どのパン屋さんもパン自体の評価も高いですよ！台湾のパン屋さん好きにも使えるリストだと思います！