桃園神社(桃園県忠烈祠)

桃園神社(桃園縣忠烈祠)

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桃園市内に今も残る神社。新しい日台交流の舞台に

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台北駅から台鉄で約30分の桃園市。ここには、日本統治時代の神社がほぼ完全な形で保存されています。
1938年(昭和13年)9月23日、桃園市内を一望する虎頭山の中腹に鎮座した桃園神社。戦後の国民党時代、台湾の英霊を祀るための忠烈祠としてそのまま利用されたことで破壊や解体を免れ、1986年の改修を経て、1994年には国家三級古跡に指定されました。設計は、当時桃園郡役所の庶務係員をしていた春田直信と伝えられています。
建築当時から残っているものは、入口から順番に石段、灯籠、鳥居、手水舎、社務所、神馬、中門、拝殿、賽銭箱、そして本殿。鳥居など、多少形が変わっているものもありますが、全体としてここまで保存状態の良い神社は、台湾では他に見られません。社務所は現在、「神社文化館」として解放・展示保存されており、内部を見学できます。
一連の建築は彩色を排し、シンプルかつ精緻な装飾に青銅板で葺いた屋根と、全体的に控えめに統一。建材は台湾産最高級ヒノキが使用され、柱の基部は石材と銅板で覆うなど、湿気の多い台湾の気候に合わせた工夫も見られます。
最近は「KANO」などの映画撮影にも使われ、コスプレイヤーにも人気のスポット。ナビが訪れた日も、地元の若い人たちが撮影に興じていました。戦後70年を超えて、新しい日台交流の舞台として活躍していきそうですね。

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スポット登録日:2018-07-06

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