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有名だけど無名!1台の手押し車から始まった、元祖ファストスイーツ!

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バイクで立ち寄って、サラリと豆花を食べて立ち去っていく…そんなお客さんの姿が目立つ無名豆花。店内には、こんな説明書きがあります。「代誌口卡漬猫Y毛」。台湾語で猫の毛の本数と同じくらいやることがあって忙しい!という意味で、豆花が出てくるのを、焦らず気長に待ってくださいね。というご主人からのメッセージ。豆花というとすぐに食べられるものというファストスイーツのイメージが根付いている証ですね。無名といいつつもお店は、この道60年の人気店。現在3代目となるご主人の自宅の庭先が、店舗になっています。初代活躍していた手押し車は、今では役目を終え、当時の面影を残したままお店の片隅でお客さんをお出迎え。
お店を手伝うご主人の娘さんがおすすめしてくれたのは、紅豆豆花(あずき豆花/30元)と珍珠豆花(タピオカ豆花/30元)。主張しすぎないほんのりとした甘さのあずきとタピオカは、豆花のプルプルした食感と豆本来の味を引き出してくれます。無名、無名と有名になった無名豆花。今では赤崁樓近くにに2号店もでき(中西區民族路二段361号)、ここでも伝統の味が楽しめるようになりました。豆花が出てくるのを焦らず、気長に待ってくださいね。(岩田優子)

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-06-12

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供