【予約終了】 ル・ミディホテル渓頭に宿泊して、埔里を知るツアー

閉店・移転、情報の修正などの報告

森林リゾートのル・ミディホテル渓頭がご案内する、南投を満喫する旅!

ツアー情報


ツアー名:埔里酒香造紙文化之旅A

出発:毎日
集合時間:8:30~9:00
集合場所:ル・ミディホテル渓頭(渓頭米堤大飯店)ロビー
催行人数:2名様以上

★予約の際には【ツアー利用日】を選択してください。※宿泊日ではありませんので御注意ください。
基本的に、ツアー利用日は宿泊日の翌日となります。

★ご不明点は、reserve@taipeinavi.comまでご連絡ください。 
8:30~9:00 ル・ミディホテル渓頭(渓頭米堤大飯店)出発→
集集駅→武昌宮→紙教堂→廣興紙寮→埔里酒工場→地理中心碑→
16:00ごろ 高鉄「台中」駅到着。或いは、ル・ミディホテル渓頭(渓頭米堤大飯店)着。

★このコースに、ガイドさんは同乗しません。参加者が各自で時間調節をしながらコースを回ります。よって( )内は、ナビ提案の大体の目安時間です。昼食や各地の入場料は自己負担になります。
ツアーは、こちらの車に乗ります!座席はゆったりと快適でした

ツアーは、こちらの車に乗ります!座席はゆったりと快適でした

では、ツアーに出発しましょう!

集集駅(9:30~10:20)
1922年に建設されたヒノキ造りの木造駅舎
国内外から鉄道ファンが訪れるノスタルジーを感じる駅。集集線は、全長29.7kmの行き止まりローカル線で、駅は二水-源泉-濁水-龍泉-集集-水里-車埕の7駅で、1日13往復運行しています。集集駅は921大地震で破損したものの、3年後に復旧。駅舎など各所に当時のままの設備を現存。
昔の蒸気機関車の展示もあり、ショップには鉄道グッズやの南投名産のおみやげを販売。駅周辺は、快適なサイクリングコースも整備されています。       

武昌宮(10:30~10:40)
地震の脅威を感じる貴重な保存物なのです

1999年の921大地震で崩壊した宮を、そのままの形で残してあります。新しくできた武昌宮は、倒壊した宮の真ん前にあります。ナビはここへ来るとくしゃっとつぶれた建物に圧倒され、数分間立ち止まってしまいます。


隣には南投名産を売っている小さな市場があり、ここでバナナを買いました。この日店頭にあったのは、蜜蕉、巴蕉、青蘋果蕉、山蕉、皇后蕉、玖瑰蕉、旦蕉の7種類。10本くらいの小さな房の皇后蕉が30元、買ってから道中車の中で食べました。 
紙教堂(11:20~12:00)
大地震を経験した日本と台湾の交流が実って完成しました

素材が紙で58本の筒状の紙の柱がテント式の屋根を支えているペーパードームは、かつて日本の阪神大震災で焼失したカトリックたかとり教会の敷地に建てられていました。2005年に解体され、その後の移設先を探していたところ、台湾の廖嘉展さんがこのペーパーハウスを台湾に移設したいと名乗りを上げたのです。ライトアップした後の情景もきれいで、周辺は広大な自然の生態地として、多くのカエルや昆虫、蝶々が生息しています。 
埔里市内で昼食(12:10~13:00)
以下は、埔里内のおすすめレストランです。
 
廣興紙寮(13:00~14:00)
ナチュラルな美しさが残る手すき紙体験!
古民家の建物内には、埔里手工紙文化館や製紙植物生態区、台湾製紙職人区、手すき体験教室、台湾手すき紙店、食紙販売エリアなどがあります。埔里紙産業文化館には、紙芸術家や紙芸術師が作った蘭や果物・人形・風景画などの巧みな作品展示がしてあり必見。紙すき体験教室では、紙すき体験の他、動物や花など好きな絵柄や字を選び拓本もできます。それをうちわにしたり、灯篭にしたり、ノートにしたり…思い思いの紙の芸術品を記念に作ってみませんか? 

埔里酒工場(14:10~15:00)
水がおいしいところはお酒もおいしい…

埔里酒廠は、埔里製酒株式會会社として、1911年(大正6年)に設立しました。台湾に数ある酒工場の中でもこちらの名前をよく耳にするのは、紹興酒の産地でもあるため。2Fの酒に関する文物館内には各種のアルコール類や貴重な酒壷などが展示されています。酒工場の歴史、原住民の酒文化や酒の分類などお酒に関する紹介があります。
2Fは見学コース、1Fはショップで、販売しているのはお酒だけではなく、お酒に関連する商品(お菓子やアイス、化粧水…)なども販売中。特に人気があるのは紹興酒味のアイスキャンディー♪
地理中心碑(15:10~15:20)

台湾のおへそと言われている地理中心碑。埔里へ来たら皆必ず立ち寄って写真を撮ります。
もし時間があって後方にそびえる山に登れたら、埔里市内が一望に見渡せます。
16:00ごろ 高鉄「台中」駅到着(ル・ミディホテル渓頭到着も可) 

注意事項:

1、各自で雨具、日焼け止め、日傘、帽子、水など、必要なものをご用意ください。
2、ツアーには、交通費と1人500万元の賠償責任保険と20万元の医療保険が含まれます。お土産屋さんへは立ち寄りません。
3、このツアーは宿泊とセットの販売で、部屋タイプは Classic Twin Roomで手配します。
4、予約の際に入れるツアー利用日は、宿泊日の翌日でお願いします。
5、宿泊日により金額が異なる場合もありますので、変更がある場合、再度ナビより連絡します。
6、他のお客様と一緒にツアーを回る場合もあります。
7、高鉄「台中」駅からホテルまでの送迎も予約を承ります(別料金)。
8、ツアー終了後は、高鉄「台中」駅までお送り致します。
9、当日の交通状況により、時間が異なる場合もあります。ご了承ください。

★埔里酒香造紙文化之旅Bは、Aと反対のコースを回ります。
目安時間は、高鉄「台中」駅(9:00出発) → 地理中心碑(10:00~10:20) → 埔里酒工場(10:30~11:30) 
 → 埔里市内で昼食(11:40~12:30) → 廣興紙寮(12:40~13:40) → 紙教堂(14:00~14:40) → 武昌宮(15:20~15:30) → 集集駅(15:30~16:20) → ル・ミディホテル渓頭(17:00着)

★途中のコース内容の変更は可能ですが、大きくそれることは不可能です。
例として、以下のようなコースは可能です。埔里の紙教堂と廣興紙寮を外して、集集線の水里駅と終点の車埕駅へ行ってみる。地理中心碑を外して、竹山の紫南宮へ行ってみる、など。
その場合は、必ず予約時にお伝えください。

台風などの不可抗力による影響でスケジュール変更が行われる場合は、大変申し訳ありませんが、ご了承ください。

★南投のおすすめスポット★

記事登録日:2013-10-16

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2013-10-16

スポット更新日:2014-09-23

利用日
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