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【台湾観光スポット】北投温泉の源！青硫黄泉が湧く「地熱谷」の今

リニューアルしした北投温泉屈指のスポットに行ってみたー！

北投温泉に行ったら訪れたいスポット「地熱谷」。コロナ禍中にリニューアルオープンしていました。遅らばせながら、ナビも行ってきましたよ！

人が集まる方へと目をやると、さっそく入口の脇に見慣れぬ施設が現れました。


足湯ならぬ、手湯！地熱谷は青硫黄泉(青磺泉)の源泉で、微量のラジウムを含む泉質として知られています。皮膚病や神経痛、筋肉痛などに効くとされる湯をちょこっと堪能。透き通ったブルーの湯に感動です！


右手に建物が見えましたが、こちらは後で立ち寄ることにして、そのままずんずん遊歩道を進みましょう。

すると、強い硫黄のにおいと共に、もくもくと立ち込める湯気が漂ってきました。ココこそが源泉、地熱谷！硫黄混じりの空気を思い切り吸い込んだら、体の内から健康になれるかな？

しかし、運悪く小雨がパラパラと降り出しました。水の色もどこか濁り気味……涙。

雨に打たれながら歩いて行くと、新スポットを発見。「愛のベンチ」に腰をかけ、寄り添いながら地熱谷を眺めれば、2人の仲を近づけてくれるとか。って、座面が斜めってるから自然と親密になっちゃう仕掛けですね。

その脇には階段。こんなのあったっけ？と上ってみると……


小さな祠がありました。傘のないナビは、とりあえず雨が止むことを祈って手を合わせます。

上からの眺めもいいものです。地熱谷は上から見るか、横から見るか……地熱谷の新フォトスポット！？

ガジュマルの木の根っこがまるで暖簾のようです。

中を覗いてみると、小さな滝が流れていました。水の音にしばし癒されましょう。


この辺が終点だよな、と引き返そうとするも、遊歩道はさらに奥へと続いているではありませんか！確か以前は地熱谷の片側だけしか歩けませんでしたが、新たに道が延長されたようです。

反対側から眺める地熱谷。山の傾斜のせいか、こちら側は気持ち高台から見下ろす感じになります。


ぐるりと1周、入口付近で見かけた建物まで戻ってきました。


1階はトイレ、2階はお土産品やドリンクを販売する「地熱谷小舗」というお店でした。温泉地らしい湯の花をお土産に購入～！


ショップ入口には秋田県の玉川温泉とココだけでしか産出されない貴重な鉱石・北投石の展示も。ラジウムを含むから体にいいらしいです。ということで手を近づけてラジウムパワーを注入！……されたかどうかは定かではありませんが、気持ちだけは満たされたナビなのでした～。みなさんも地熱谷に行ったらお試しください！